ウィン・マカオ、17年1－3月期決算は27％増益
ウィン・マカオ（01128）が26日朝方に発表した2017年1－3月期決算（国際会計基準）は、純利益が前年同期比26.5％増の1億400万米ドルに上った。売上高は同74.7％増の10億6300万米ドル。2016年8月に開業した新カジノ「ウィン・パレス」が収益の拡大に寄与した。
また、ウィン・マカオの筆頭株主の米ウィン・リゾーツが開示した情報（米国会計基準）によると、2017年1－3月の調整済みEBITDA(利払い・税引き・減価償却前利益)は「ウィン・マカオ」が5.3％減の1億8100万米ドル、「ウィン・パレス」が1億1200万米ドル。VIP客のローリングチップ利用額は「ウィン・マカオ」で1.4％減の132億8000万米ドル、「ウィン・パレス」で110億4000万米ドルだった。
ウィン・マカオの25日終値は前日比2.18％高の16.84HKドル。
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