新世界発展、会長の「健康不安説」を払拭
香港の大手コングロマリット、新世界発展(00017)の鄭家純会長が21日開かれた同社の業績発表会に欠席し、同会長の「健康不安説」が再び高まっている。
新世界発展(00017)は今年2月、鄭会長が病気のため療養していると発表。それ以降、公の場に姿を表していない。一部メディアは鄭会長が脳卒中の疑いで入院していると伝えている。
香港メディアによると、同日の業績発表会に出席した鄭会長の長男で副会長兼総経理の鄭志剛氏は、病状について医師から安静にするよう言われているが、会社の経営には引き続き関わっていると説明した。
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