アリババ、江蘇省南京市の土地を取得 江蘇省本部を設立へ
ネット通販最大手のアリババ・グループ(BABA)がこのほど、江蘇省南京市の土地を取得し、同社の江蘇省本部を設立するようだ。『中国証券網』が17日伝えた。
土地の取得総額は8億元。総面積は14万平方メートルで、浙江省杭州市に所在するアリババ本社の2倍に相当するという。報道によると、アリババは2016年10月に江蘇省政府と戦略提携を締結。江蘇省に同社の活動拠点を設立し、製造業のスマート化やスマートシティーの建設、金融総合サービスプラットフォームの構築などで協力していくことに合意していた。
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