中銀香港、テンセントとモバイルウォレット事業での提携を計画
中国銀行の香港子会社、中銀香港(02388)が香港と中国本土で使用するモバイルウォレット事業で、IT大手のテンセント(00700)との提携を計画しているようだ。『香港経済日報』が21日伝えた。
報道によると、中銀香港が提供しているモバイルウォレットのサービスは、オンライン決済のApple PayやSamsung Pay、Android Payとの接続が可能。今後は、越境決済への接続のほか、テンセントのブロックチェーン技術を活用することを検討しているもよう。
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