ドル円111円後半でもみ合い、欧州株は小幅安
ドル円は111円後半でもみ合い。石油輸出国機構(OPEC)は9カ月の減産延長で合意したと報じられたが、NY原油先物はイベント通過で利益確定売りが優勢となり、50ドル半ばで推移。ドル/加ドルは1.3448加ドルまで加ドル安に振れた後は1.34加ドル前半での動きとなっている。
また、英1-3月期GDPの下方修正を受けて下落したポンドドルは1.2940ドルを安値に1.29ドル半ばで戻りが鈍く、ユーロドルは1.12ドル前半でのこう着相場が続いている。
時間外取引の米10年債利回りは2.25%近辺で小幅の上下にとどまり、主要欧州株価指数はおおむね小安い水準で推移している。
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