LDNFIX=ドル円、NY原油先物上昇で下げ渋る展開
ロンドンフィックスにかけては、ドル円は米10年債利回りの低下を受けて111.56円まで弱含みに推移したものの、NY原油先物が原油在庫の減少を受けて47ドル台まで上昇したことで下げ渋る展開となった。ユーロドルは明日の欧州中央銀行(ECB)理事会を控えて1.1510ドルまで弱含み、ユーロ円は128円台後半で推移した。
ポンドドルは、英国のインフレ率鈍化を受けたイングランド銀行の利上げ観測後退で1.3011ドルまで弱含み、ポンド円も145.27円まで弱含んだ。
NY原油先物が47ドル台へ上昇したことで、ドル/加ドルは1.2578加ドル、加ドル円は88.90円まで加ドル高に推移した。
豪ドル/ドルは、米10年債利回りの低下を受けて0.79ドル半ばで堅調推移、豪ドル円は、88円台後半で推移した。NZドル/ドルは0.73ドル後半で強含み、NZドル円は82円ッ台前半で推移した。
米6月の住宅着工件数は121.5万件、建設許可件数は125.4万件だった。
週間原油在庫は、472.7万バレルの取り崩しだった。
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