週明けのユーロドルは1.22ドル後半で推移
週明けのユーロドルは、1.2278ドル前後と先週引け水準からやや下げての取り引き。先週は欧州中央銀行(ECB)のフォワードガイダンス変更が7月理事会までずれ込む可能性との話も伝わり、ユーロドルは6日以来の安値1.2250ドルまで売られた。今週は26日(木)にECB理事会とドラギECB総裁の記者会見が予定されているが、まずは、本日の独・仏・ユーロ圏4月PMIや明日の独4月Ifoの結果を見ながらの取り引きとなるか。独4月製造業PMI・速報値や同Ifo景況感指数はどちらも前回値からの下振れが予想されている。ドル円が107.83円付近で底堅く、ユーロ円は132.40円近辺で小じっかり。
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