華電重工が業績予想を下方修正、16年12月本決算は赤字転落の見通し
中国華電集団傘下の重工メーカー、華電重工(601226)は24日、2016年12月本決算で純損益が9000万元の赤字に転落する見通しを発表した。一部プロジェクトの建設が中止、延期されたことを受けた減損引当金や見越し負債の計上が主因。なお、2016年通期業績について同社は1月に94.2-97.5%の減益見通しを発表したが、監査法人の見解を踏まえて業績予想を下方修正することになったと説明している。
前年の純利益は2億6100万元、EPSは0.2257元。
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