深セン中恒華発、再開発トラブルの首席仲裁員が辞任
電子部品メーカーの深セン中恒華発(200020)は24日、華南国際経済貿易仲裁委員会で審理中の深セン市光明新区の再開発プロジェクトをめぐる深セン万科房地産有限公司とのトラブルについて、首席仲裁員が辞任したと発表した。深セン万科房
地産は審理が不公平だとして首席仲裁員の忌避を申し立て、却下されていたが、首席仲裁員は一身上の都合を理由に辞職した。
深セン中恒華発は首席仲裁員の辞任が同社の業績に与える影響について、今回のトラブルによる損失は親会社の武漢中恒新科技産業集団有限公司が負担することになっているため、影響はないとしている。
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