アジア株市況-まちまち 上海総合指数は4カ月ぶり高値
アジア株はまちまち。上海総合指数は中盤まで前日終値を挟んだ狭いレンジで推移したが、終盤に上昇。終値は2016年12月1日以来約4カ月ぶり高値圏だった。中国政府の政策から恩恵を受けそうな銘柄への買いが相場を押し上げた。セクター別では、証券が全面高となった。インフラ建設など中国政府が推進する経済圏建設構想「一帯一路」(海と陸のシルクロード)関連の上昇も目立った。半面、貴金属が全面安となったほか、通信や非鉄金属も下げた。
原油価格の下げを受け、フィリピンやインドネシアなど東南アジアは弱い動きとなっている。
ハンセン(取引中)
24358.27 +30.57(+0.13%)
レッドチップ(取引中)
3985.61 +9.76(+0.25%)
上海総合
3269.45 +20.9(+0.64%)
台湾加権
9902.98 -27.76(-0.28%)
韓国総合
2168.95 -3.77(-0.17%)
ムンバイSENSEX(取引中)
29429 +96.84(+0.33%)
タイ SET(取引中)
1570.98 +2.26(+0.14%)
ジャカルタ総合(取引中)
5552.39 -11.37(-0.2%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1746.33 -0.67(-0.04%)
フィリピン総合
7269.62 -31.41(-0.43%)
シンガポールST(取引中)
3146.66 +19.73(+0.63%)
ベトナムVN(取引中)
722.14 +2.58(+0.36%)
(17:13現在)
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