アジア株市況-底堅い 上海総合は国債格付け引き下げを嫌気も持ち直す
アジア株は底堅い。上海総合指数はほぼ終日マイナス圏でもみ合う展開。米格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスが今後数年にかけて中国の信用基盤が弱まり債務が膨らむと指摘し、人民元建てと外貨建ての長期債務格付けを引き下げたことが背景。しかし、下値の堅さを確認するとその後は下げ幅を縮め、結局、前日終値を若干上回る水準で引けた。
ハンセン(取引中)
25410.74 +7.59(+0.03%)
レッドチップ(取引中)
4029.09 +18.07(+0.45%)
上海総合
3064.08 +2.13(+0.07%)
台湾加権
10044.42 +36.58(+0.37%)
韓国総合
2317.34 +5.6(+0.24%)
ムンバイSENSEX(取引中)
30388.38 +23.13(+0.08%)
タイ SET(取引中)
1566.58 +1.89(+0.12%)
ジャカルタ総合(取引中)
5695.59 -35.02(-0.61%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1772.58 +5.41(+0.31%)
フィリピン総合
7837.82 +25.68(+0.33%)
シンガポールST(取引中)
3231.55 +8.86(+0.27%)
ベトナムVN(取引中)
742 +1.07(+0.14%)
(16:41現在)
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