米ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS) -小幅下落 中国企業と合弁会社設立も株価は反応せず
5月26日 終値 前日比 前日比(%)
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UPS 105.87 -0.07 -0.07%
5月26日の取引で米貨物輸送のユナイテッド・パーセル・サービス(NYSE:UPS)の株価が小幅下落した。中国企業との合弁会社設立を発表した一方、ニューヨーク州とニューヨーク市に損害賠償金として2億4700万ドルを請求されたが、ともに株価への影響は限定的で、前日比0.07%安の105.87ドルとほぼ横ばいで終了した。
ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は中国の同業、SFホールディングスと合弁会社を設立することを公表した。UPSによればこの合弁会社は最大で13000拠点をカバーし、SFが持つ大規模な中国のネットワークを生かした配送サービスを提供する。
一方、同社はニューヨーク州とニューヨーク市から、タバコの不法出荷により提訴され、損害賠償金2億4700万ドルの支払いを裁判所から命じられた。
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