アジア株市況-もみ合い 上海総合は4月半ば以来の高値更新続く
アジア株はもみ合い。上海総合指数は安く寄り付いた後、前場半ばまでは前日終値を挟んで小動きが続いたが、その後はプラス圏で推移した。中国人民銀行(中央銀行)が公開市場操作による資金供給を続けていることが好感されたほか、前日までの3日間で香港市場との相互取引を通じて本土株式市場への資金流入が高い水準を維持したことを受け、外資がA株の持ち高を増やしているとの思惑が買い安心感につながった。終値は前日に続き、4月半ば以来の高値を更新した。
ハンセン
26740.21 +68.05(+0.26%)
レッドチップ
4223.99 +17.24(+0.41%)
上海総合
3244.87 +13.89(+0.43%)
台湾加権
10499.36 -6.74(-0.06%)
韓国総合
2441.84 +11.9(+0.49%)
ムンバイSENSEX(取引中)
31931.25 -24.1(-0.08%)
タイ SET(取引中)
1577.49 +1.64(+0.1%)
ジャカルタ総合(取引中)
5823.01 +16.32(+0.28%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1754.95 -2.32(-0.13%)
フィリピン総合
7904.34 -68.56(-0.86%)
シンガポールST(取引中)
3302.57 -22.5(-0.68%)
ベトナムVN(取引中)
768.41 -2.89(-0.37%)
(17:16現在)
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