アジア株市況-軟調 上海総合は4週ぶり安値
アジア株は軟調。上海総合指数は終日マイナス圏で推移した。前場中ごろには一時下げ幅を縮める場面が見られたが、勢いは弱かった。後場入り後は、ほぼ3340ポイントを挟んだ狭い範囲でのもみ合いに終始した。結局、指数は終値ベースで8月28日以来、ほぼ4週ぶりの安値を付けた。重慶、武漢など地方主要都市で、不動産規制強化の動きが見られるとの報道が市場心理を冷やした。一方、中国共産と大会を来月に控え、当局がA株市場のテコ入れを図ることへの根強い期待が相場を下支えした。
ハンセン
27500.34 -380.19(-1.36%)
レッドチップ
4236.02 -126.87(-2.91%)
上海総合
3341.55 -10.98(-0.33%)
台湾加権
10335.89 -113.79(-1.09%)
韓国総合
2380.4 -8.31(-0.35%)
ムンバイSENSEX(取引中)
31550.73 -371.71(-1.16%)
タイ SET(取引中)
1665.24 +6.19(+0.37%)
ジャカルタ総合(取引中)
5887.46 -24.25(-0.41%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1770.1 -0.94(-0.05%)
フィリピン総合
8244.73 -36.54(-0.44%)
シンガポールST(取引中)
3218.64 -1.61(-0.05%)
ベトナムVN(取引中)
805.58 -1.55(-0.19%)
(17:23現在)
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