アジア株市況-軟調 上海総合は一時場中の年初来安値マーク
アジア株は軟調。上海総合指数は序盤に一時プラス圏に浮上する場面がみられたものの、前場中盤以降はマイナス圏で推移した。中国国家統計局が発表した5月の小売売上高や固定資産投資などの経済統計が予想を大幅に下回り、経済成長の減速懸念が拡大した。トランプ米政権が中国からの輸入品への追加関税を早ければ15日に発動するとの報道が伝わったことも投資家心理を悪化させ、指数は後場に一時、取引時間中の年初来安値(3032.41ポイント)を付けた。
ハンセン
30440.17 -284.98(-0.92%)
レッドチップ
4595.57 -59.86(-1.28%)
上海総合
3044.16 -5.64(-0.18%)
台湾加権
11013.98 -159.23(-1.42%)
韓国総合
2423.48 -45.35(-1.83%)
ムンバイSENSEX(取引中)
35587.51 -151.65(-0.42%)
タイ SET(取引中)
1705.3 -13.04(-0.75%)
ジャカルタ総合
休場
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1761.78 -1.79(-0.1%)
フィリピン総合
7529.54 -73.44(-0.96%)
シンガポールST(取引中)
3349.02 -43.49(-1.28%)
ベトナムVN
1015.72 -14.81(-1.43%)
(17:41現在)
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