恐怖指数VIXは10.21、前日比上昇
投資家の不安心理を示すVIX指数は10.21と上昇(前営業日9.59)。アジア欧州ともに方向感の出ない状態だったこともあり、米株式市場も小幅安で始まったことでVIX指数も前営業日比でわずかながら上昇していた。その後は北朝鮮外相が週末のトランプ米大統領の発言は北朝鮮に対する宣戦布告だと発言したことを受け、米株は下げ幅を拡大し、VIXも一時11.21まで上昇した。
ダウ平均は前日比-53.50ドルの22296.09ドルで引けた。
※(値は速報ベース)
※VIX指数は、S&P500オプションの値動きを元にシカゴ・オプション取引所(CBOE)が算出・公表するボラティリティ・インデックスの略称。通称は「恐怖指数」で、上昇は市場の不安心理の強まりを、低下は不安心理の弱まりを示す。
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