海外マーケットトピック-恐怖指数VIXは18.72、前日比低下
<市場動向>
・米国株式市場-ダウ、S&Pが3日ぶり反発 ナスダック総合が小幅に4日続落
・欧州株式市場-まちまち、英国とドイツの景況感が低迷
・米債券市場-反発、低調な7年債入札で伸び悩み
・NY原油先物-反発 原油在庫が取り崩しに転じ、一時63ドル台へ上振れ
・NY金先物-続伸 FOMC議事録後の下落を解消
・NY為替-ドル円下落、東京タイムからの円買いの流れ継続
・CRB指数-続伸 砂糖、ニッケルが上昇 天然ガス、綿が下落
・米新規失業保険申請件数 22.2万件〔予想 23.0万件〕(前回発表値 23.0万件)
追補 米新規失業保険申請件数(2/10週)は、23.0万件から22.9万件に修正
・米1月景気先行指数 +1.0%〔予想 +0.7%〕(前回発表値 +0.6%)
・EIA石油在庫統計:原油は161.6万バレルの取り崩し
米エネルギー省(EIA)週間石油在庫 2018/2/16 時点
原油 -161.6万バレル(前週 +184.1万バレル)
ガソリン +26.1万バレル(前週 +359.9万バレル)
中間留分(含む暖房油)-242.2万バレル(前週 -45.9万バレル)
原油受け渡し地点オクラホマ州クッシング原油在庫-266.4万バレル(前週 -364.2万バレル)
<市場ニュース>
・CME225先物は大阪取引所比で上昇、21710で引け
・欧州債-上昇、ドイツの予想を下回るIfo景況感指数で
・恐怖指数VIXは18.72、前日比低下
・ブラード米セントルイス連銀総裁
「年内に計120bpの利上げは想定しない。100bpの利上げが必要との見方は、大幅な利上げのように感じられる」
・ダドリー米NY連銀総裁
「米国社会が仮想通貨を必要としているのか懐疑的」
・ボスティック米アトランタ連銀総裁
「米連邦準備理事会(FRB)は、金融政策の正常化に向けて慎重に精査している」
・ハセット米経済諮問委員会委員長
「株式市場のボラティリティーの高まりは、異例のことではなく、懸念すべきことでもない」
・カプラン米ダラス連銀総裁
「米経済にはB+かA-の格付けを、来年以降にややそれよりやや低めの格付けを与えることができるだろう」
<一般ニュース>
・香港証取、上場規則改正案をあす公表か 「議決権種類株」を容認
・中国春節連休中の民間航空旅客数、前年同期比16.1%増の延べ1140万人
・米チェサピーク・エナジーが21.67%高と急伸 黒字転換し市場予想を上回る4Q決算を好感
・「すべての種類の銃火器の販売を禁止することは望んでいない」-トランプ米大統領
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