ドル円は2週間ぶり以上の安値、欧州通貨のクロス円下落が重し
ドル円は112.42円と昨日安値112.55円を割り込み9日以来、2週間ぶり以上となる安値水準をつけた。上昇を先行させた欧州通貨が下落へ転じ、クロス円の円買いがドル円を圧迫。米長期金利の低下もドル売り・円買いを促した。昨日、ムニューチン米財務長官がドル高のデメリットや米低金利の長期化に言及したことも、ドルの上値を重くする要因となっている。
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