ドル円は一時111円割れ、米長期金利の緩やかな低下に追随
欧州午前、ドル円は一時111円の節目を割り込む調整となった。米長期金利が2.405%まで緩やかに低下したことや、ユーロ調整によるユーロ円下落を受けたクロス円経由での円買いも重しとなった。ドル円は110.94円まで水準を下げる場面があった。ただ、その後に米長期金利の下げ渋りとともに111円台を回復するなど、一定の底堅さは感じられる。
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