豪ドル円は89円前半で底堅い、本日は豪雇用指標の発表
ドル円が111円後半で上値が重い一方、豪ドル円は89.12円と、18日につけた2015年12月以来の高値89.15円に迫る動きとなっている。豪ドル/ドルは0.7360ドル付近で底堅い。本日は、この後に豪6月雇用指標の発表が控えており、今回は豪ドルの上方向への警戒感があるようだ。豪ドルはここもと、主要輸出先である中国の貿易指標の好結果や6月粗鋼生産が過去最高水準に達したことを背景に底堅い推移が続いている。
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