ドル円 下サイドへの備えはそれほど見られず
ドル円は、先週末のドル買い戻しの動きも限定的で、本日は106円前半で弱含みに推移。現在観測される売りオーダー状況は、106円半ばには超短期のストップロス買いはあるものの、その上106円後半から107円付近は売り。下サイドは、先週安値106.55円手前には買い、そこを割り込むと損切り。105.00円は買いしっかりも、割り込むと再びストップロスの売りが置かれている。104円台には目立ったオーダーはない。また、22日NYカットOPが106.00円にはあるが、105-104円台では少額のオプションしか観測されず。今回のドル円下落に対するオプションによる備えは、現状ではそれほど見られない。
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