ユーロドル 1.23ドル台は買いが優勢
ユーロドルは、先週末に2014年12月以来の高値1.2555ドルをつけるも、再び1.25ドル台を維持できず、1.24ドル付近まで押し戻された。本日は1.24ドル前半で強含みに推移している。オーダー状況も、1.23ドル台は目立ったストップロスはみられずに、1.23ドル半ばを中心に買いが散見される。シカゴIMM通貨先物のポジション状況をみると、短期の投機筋は充分にロングとなっているように見えるが、リアルマネー系はまだ買い意欲が強そうだ。一方で、1.25ドル、1.2550ドルには22日NYカットが観測され、特に1.2550ドルは大きめ。上がったところでは、オプション絡みの売りが上昇力を弱めることになるか。
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