LDNFIX=ドル円は2カ月半ぶりの109円台、米10年債利回りは一時3%台

2018/04/25(水) 00:12
 ロンドンフィックスにかけてはやや円売りが先行。米経済指標は強弱まちまち。米3月新築住宅販売件数は予想を上回る69.4万件となったが、4月リッチモンド連銀製造業指数は-3と、2016年9月以来のマイナスとなった。米10年債利回りは一時2014年1月以来の3%台回復を果たした。  米債利回りの上昇を受けて、約2カ月半ぶりに109円台を回復したドル円は109.20円まで強含んだ。ドル円の上昇につられ、クロス円も底堅い動きで、ユーロ円は133.49円、ポンド円は152.61円、豪ドル円は83.10円、NZドル円は77.82円まで買われた。ただ、反発して寄り付いた米株がマイナス圏に沈むなど伸び悩み、クロス円の上昇も一服した。  円以外の主要通貨に対しドル買いは一服するも、米債利回りの上昇傾向が維持されるなか、ドルは堅調な地合いを維持。豪ドル/ドルは0.76ドル前後、NZドル/ドルは0.71ドル前半で下げ渋り、ユーロドルは1.2235ドル、ポンドドルは1.3984ドルまで小反発した。
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