後場コメント No.6 松井証券、アルファクス、日本アコモデーションＦ、豊田通商、日本ガイシなど
★13：34 松井証券－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ 4Q修正利益はＪＰモルガン予想を5％上振れ
松井証券<8628.T>が反落。ＪＰモルガン証券では、4Q修正利益はＪＰモルガン予想を5％上回ったと評価。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は950円→970円と引き上げた。
4Q純利益は28.7億円と、ＪＰモルガン予想28.3億円に対してほぼ同じ、前氏半期比では12.5％減。特別損益および貸倒引当金繰入を除いた修正純利益は31.2億円とＪＰモルガン予想を5％上回り、前四半期比8.4％減だった。同社の配当方針は配当性向60%以上、100％以下、かつDOE7％。下期予想配当は1月27日に公表済みであり、2015年度の配当性向は78％。
松井証券<8628.T>が反落。ＪＰモルガン証券では、4Q修正利益はＪＰモルガン予想を5％上回ったと評価。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は950円→970円と引き上げた。
4Q純利益は28.7億円と、ＪＰモルガン予想28.3億円に対してほぼ同じ、前氏半期比では12.5％減。特別損益および貸倒引当金繰入を除いた修正純利益は31.2億円とＪＰモルガン予想を5％上回り、前四半期比8.4％減だった。同社の配当方針は配当性向60%以上、100％以下、かつDOE7％。下期予想配当は1月27日に公表済みであり、2015年度の配当性向は78％。
★13：37 アルファクス－後場急伸 POS「FOODα5000」において「LINE Pay」決済の連動を開始
アルファクス・フード・システム<3814.T>が後場急伸。同社は4月28日13時30分に、LINE Pay（東京都渋谷区）との取り組みにより、飲食店専用として提供するPC-POS「FOODα5000」を利用する飲食店舗において、「LINE Pay」を用いたQRコード/バーコード決済サービスを開始すると発表した。
「LINE Pay」は、ＬＩＮＥ（東京都渋谷区）のコミュニケーションアプリ「LINE」を通じて、ユーザー間での送金や、提携サービス・店舗での決済を簡単・便利に行うことができるモバイル送金・決済サービス。
アルファクス・フード・システム<3814.T>が後場急伸。同社は4月28日13時30分に、LINE Pay（東京都渋谷区）との取り組みにより、飲食店専用として提供するPC-POS「FOODα5000」を利用する飲食店舗において、「LINE Pay」を用いたQRコード/バーコード決済サービスを開始すると発表した。
「LINE Pay」は、ＬＩＮＥ（東京都渋谷区）のコミュニケーションアプリ「LINE」を通じて、ユーザー間での送金や、提携サービス・店舗での決済を簡単・便利に行うことができるモバイル送金・決済サービス。
★13：43 日本アコモデーションＦ－ＵＢＳが目標株価引き上げ 増配ペースは緩やかだろう
日本アコモデーションファンド投資法人<3226.T>が3日続落。ＵＢＳ証券では、増配ペースは緩やかだろうとコメント。レーティング「Neutral」を継続も、目標株価は44.50万円→47.50万円と引き上げた。
物件取得環境の悪化が続いており、増配のメインドライバーである外部成長に大きく期待できない展開が続く見込み。賃貸住宅のボラティリティは低いことから大幅な内部成長も見込みにくく、平均借入金利もすでに低水準であることから、増配ポテンシャルは大きくない見通し。これらを踏まえ、2018年までの3年間の年率平均増配率は1.8％と予想。16.8期ＵＢＳ予想ベース分配金利回り3.3％、NAVプレミアム29.3％と、特段の割安感もないことから、中立判断を継続。
日本アコモデーションファンド投資法人<3226.T>が3日続落。ＵＢＳ証券では、増配ペースは緩やかだろうとコメント。レーティング「Neutral」を継続も、目標株価は44.50万円→47.50万円と引き上げた。
物件取得環境の悪化が続いており、増配のメインドライバーである外部成長に大きく期待できない展開が続く見込み。賃貸住宅のボラティリティは低いことから大幅な内部成長も見込みにくく、平均借入金利もすでに低水準であることから、増配ポテンシャルは大きくない見通し。これらを踏まえ、2018年までの3年間の年率平均増配率は1.8％と予想。16.8期ＵＢＳ予想ベース分配金利回り3.3％、NAVプレミアム29.3％と、特段の割安感もないことから、中立判断を継続。
★13：46 豊田通商－大幅安 今期経常益17％増も市場予想届かず
豊田通商<8015.T>が大幅安。同社は28日13時40分、17.3期通期の連結経常利益が1500億円（前期比17.1％増）になりそうだと発表した。市場予想（1688億円）に届かない。
併せて発表した前16.3期経常益は1281億円（前の期比18.0％減）だった。原油価格の下落により、売り上げが振るわず。販管費の増加も影響した。
豊田通商<8015.T>が大幅安。同社は28日13時40分、17.3期通期の連結経常利益が1500億円（前期比17.1％増）になりそうだと発表した。市場予想（1688億円）に届かない。
併せて発表した前16.3期経常益は1281億円（前の期比18.0％減）だった。原油価格の下落により、売り上げが振るわず。販管費の増加も影響した。
★13：47 日本ガイシ－上げ幅拡大 上限1000万株・200億円の自己株取得枠を設定
日本ガイシ<5333.T>が上げ幅拡大。同社は4月28日13時40分に、決算と併せて、上限1000万株・200億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
資本効率の向上と経営環境に応じた弾力的な政策を遂行するため。取得期間は5月2日～6月28日で、市場から買い付ける。上限株数を取得した場合の発行済み株式総数（自己株式を除く）に対する割合は3.06％。
日本ガイシ<5333.T>が上げ幅拡大。同社は4月28日13時40分に、決算と併せて、上限1000万株・200億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
資本効率の向上と経営環境に応じた弾力的な政策を遂行するため。取得期間は5月2日～6月28日で、市場から買い付ける。上限株数を取得した場合の発行済み株式総数（自己株式を除く）に対する割合は3.06％。
★13：53 日本ガイシ－上げ幅拡大 今期営業益26％減も2円増配 前期は上振れ着地
日本ガイシ<5333.T>が上げ幅拡大。同社は28日13時40分、17.3期通期の連結営業利益が600億円（前期比25.8％減）になりそうだと発表した。一方、年間配当は40円（前期は38円）と増額する予定。
自動車関連製品や半導体製造装置用セラミックス製品の需要増加は見込まれるものの、ＮＡＳ電池の大幅減収や為替円高の影響により、前期比減収を見込む。価格低下や、開発費、増産投資の立ち上げ費用の増加も影響するとみている。為替レートは1ドル108円、1ユーロ120円が前提。
併せて発表した前16.3期営業益は809億円（前の期比31.4％増）と、従来予想（720億円）を上振れ着地した。研究開発費や減価償却費などが増加したものの、売上高の増加やドル高円安の影響が利益を押し上げた。
日本ガイシ<5333.T>が上げ幅拡大。同社は28日13時40分、17.3期通期の連結営業利益が600億円（前期比25.8％減）になりそうだと発表した。一方、年間配当は40円（前期は38円）と増額する予定。
自動車関連製品や半導体製造装置用セラミックス製品の需要増加は見込まれるものの、ＮＡＳ電池の大幅減収や為替円高の影響により、前期比減収を見込む。価格低下や、開発費、増産投資の立ち上げ費用の増加も影響するとみている。為替レートは1ドル108円、1ユーロ120円が前提。
併せて発表した前16.3期営業益は809億円（前の期比31.4％増）と、従来予想（720億円）を上振れ着地した。研究開発費や減価償却費などが増加したものの、売上高の増加やドル高円安の影響が利益を押し上げた。
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