後場コメント No.2 モブキャスト、うるる、昭和シェル、Ａｉｍｉｎｇ、東燃ゼネラルなど
★12:39 モブキャスト－反発 「モバプロ2 レジェンド」事前登録開始 2017年春夏配信予定
モブキャスト<3664.T>が反発。同社は23日に、スマホ向けアプリ「モバプロ2 レジェンド」（以下「モバプロ2」）のリリース詳細を発表するとともに、23日より事前登録を開始すると発表した。
「モバプロ2」は、モバプロの新シリーズとして、モバプロの楽しさである「チーム編成」や「リーグ戦」などを残しながら、トレード機能やコミュニティ機能を充実させた、スマホ向けプロ野球ゲームという。配信は2017年春夏を予定している。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
モブキャスト<3664.T>が反発。同社は23日に、スマホ向けアプリ「モバプロ2 レジェンド」（以下「モバプロ2」）のリリース詳細を発表するとともに、23日より事前登録を開始すると発表した。
「モバプロ2」は、モバプロの新シリーズとして、モバプロの楽しさである「チーム編成」や「リーグ戦」などを残しながら、トレード機能やコミュニティ機能を充実させた、スマホ向けプロ野球ゲームという。配信は2017年春夏を予定している。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★12:43 うるる－大幅続伸 いちよしでは「AIによる自動化は同社には追い風と思われる」
うるる<3979.T>が大幅続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「さまざまな業務においてAIによる自動化が進むと思われるが、同社には追い風と思われる」と題したレポートを公表している。
代表的なCGS（Crowd Generated Service）である「NJSS（入札情報速報サービス）」では、同社がクラウドワーカーへインターネット上に公示される官公庁などの入札・落札案件情報の収集を発注し、同社が当該情報の集約やデータベース構築を行った上で顧客へ提供している。このような案件において、従来のシステムクローラーによるテキスト情報の収集では、不要な情報が混ざってしまうことが多くあったが、「NJSS」ではクラウドワーカーの手作業収集によって不要情報の除去や画像情報のテキスト化などが可能。中長期的にさまざまな業務においてAI（人工知能）による自動化が進むと思われるが、同社にとって各々の案件を顧客が求める水準にまで最適化を図るニーズが増える点では追い風とみられるとした。
うるる<3979.T>が大幅続伸。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「さまざまな業務においてAIによる自動化が進むと思われるが、同社には追い風と思われる」と題したレポートを公表している。
代表的なCGS（Crowd Generated Service）である「NJSS（入札情報速報サービス）」では、同社がクラウドワーカーへインターネット上に公示される官公庁などの入札・落札案件情報の収集を発注し、同社が当該情報の集約やデータベース構築を行った上で顧客へ提供している。このような案件において、従来のシステムクローラーによるテキスト情報の収集では、不要な情報が混ざってしまうことが多くあったが、「NJSS」ではクラウドワーカーの手作業収集によって不要情報の除去や画像情報のテキスト化などが可能。中長期的にさまざまな業務においてAI（人工知能）による自動化が進むと思われるが、同社にとって各々の案件を顧客が求める水準にまで最適化を図るニーズが増える点では追い風とみられるとした。
★12:48 昭和シェル－大和が目標株価引き上げ 太陽電池や経営統合は先行き不透明
昭和シェル石油<5002.T>が3日ぶり反発。大和証券では、太陽電池や経営統合は先行き不透明として、投資判断「3（中立）」を継続した。目標株価は1030円→1060円と引き上げた。
年間配当38円/株に基づく足元の配当利回り3.4％には、過去1年平均の3.7％に比べて特段の割安感は見出し難い。また、太陽電池ビジネスについて、同社は2月に国富工場の減損計上や戦略の転換を公表したものの、現時点で収益の柱になるような変化を期待することは難しい。出光興産との経営統合についても、同社の創業家・大株主である出光家グループによる反対姿勢が継続しているもようで、先行きには不透明感がある。他方、精製マージンの改善・安定化は昭和シェルの石油事業の業績にもプラスに貢献すると期待されるとした。
昭和シェル石油<5002.T>が3日ぶり反発。大和証券では、太陽電池や経営統合は先行き不透明として、投資判断「3（中立）」を継続した。目標株価は1030円→1060円と引き上げた。
年間配当38円/株に基づく足元の配当利回り3.4％には、過去1年平均の3.7％に比べて特段の割安感は見出し難い。また、太陽電池ビジネスについて、同社は2月に国富工場の減損計上や戦略の転換を公表したものの、現時点で収益の柱になるような変化を期待することは難しい。出光興産との経営統合についても、同社の創業家・大株主である出光家グループによる反対姿勢が継続しているもようで、先行きには不透明感がある。他方、精製マージンの改善・安定化は昭和シェルの石油事業の業績にもプラスに貢献すると期待されるとした。
★12:48 Ａｉｍｉｎｇ－急騰 「剣と魔法のログレス」アップデート実施 AppStoreのランキング1位に
Ａｉｍｉｎｇ<3911.T>が急騰。同社は23日に、スマホ向け本格オンラインRPG「剣と魔法のログレス いにしえの女神」において、3月22日に新ジョブの実装や、新ジョブにおすすめの強力な武器が手に入る「デスペラードボックスガチャ」の販売を含むアップデートを行ったと発表した。
なお、このアップデートを受けて23日時点のAppStoreのiPhoneアプリセールスランキングで1位となっている。
Ａｉｍｉｎｇ<3911.T>が急騰。同社は23日に、スマホ向け本格オンラインRPG「剣と魔法のログレス いにしえの女神」において、3月22日に新ジョブの実装や、新ジョブにおすすめの強力な武器が手に入る「デスペラードボックスガチャ」の販売を含むアップデートを行ったと発表した。
なお、このアップデートを受けて23日時点のAppStoreのiPhoneアプリセールスランキングで1位となっている。
★12:55 東燃ゼネラル石油－大和が目標株価引き上げ 中計で株主還元示されればカタリストになる
東燃ゼネラル石油<5012.T>が4日ぶり反発。大和証券では、5月公表予定の中期経営計画において株主還元の定量的な方針が示されれば、カタリストになりうると注目。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を1480円→1530円と引き上げた。
短期的に、5月の中期経営計画がカタリストになりうると注目。統合新会社であるＪＸＴＧホールディングスは、ＪＸホールディングスの2016年度本決算発表に際して中期経営計画の公表を予定。同計画については、2016年8月31日の経営統合契約時に示された「2019年度に調整後連結経常利益5000億円以上、連結ROE10％以上」という目標に沿った内容となると見込まれ、株式市場の期待値は必ずしも高くないと推察。それゆえ、定量的な株主還元方針が提示されてポジティブサプライズとなることに期待。キャッシュ・フロー分配の考え方の提示は新会社にとって重要と大和は考えるとした。
東燃ゼネラル石油<5012.T>が4日ぶり反発。大和証券では、5月公表予定の中期経営計画において株主還元の定量的な方針が示されれば、カタリストになりうると注目。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を1480円→1530円と引き上げた。
短期的に、5月の中期経営計画がカタリストになりうると注目。統合新会社であるＪＸＴＧホールディングスは、ＪＸホールディングスの2016年度本決算発表に際して中期経営計画の公表を予定。同計画については、2016年8月31日の経営統合契約時に示された「2019年度に調整後連結経常利益5000億円以上、連結ROE10％以上」という目標に沿った内容となると見込まれ、株式市場の期待値は必ずしも高くないと推察。それゆえ、定量的な株主還元方針が提示されてポジティブサプライズとなることに期待。キャッシュ・フロー分配の考え方の提示は新会社にとって重要と大和は考えるとした。
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