後場コメント No.4 コニカミノルタ、センコー、クリエートメディック、ブリヂストン、リミックスなど
★13:51 コニカミノルタ－反発 産業用センサーメーカーのSICKと戦略的アライアンス契約締結
コニカミノルタ<4902.T>が反発。同社は28日に、産業用センサーメーカーのグローバルリーダーであるSICK（ドイツ ヴァルトキルヒ）と戦略的アライアンスに関する契約を締結したと発表した。
両社は、急速に成長する自動化市場向けに、今までにない価値を持つセンサーソリューションを提供するために、両社の幅広く補完的な技術ポートフォリオを活かして製品とソリューションの共同開発を行うとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
コニカミノルタ<4902.T>が反発。同社は28日に、産業用センサーメーカーのグローバルリーダーであるSICK（ドイツ ヴァルトキルヒ）と戦略的アライアンスに関する契約を締結したと発表した。
両社は、急速に成長する自動化市場向けに、今までにない価値を持つセンサーソリューションを提供するために、両社の幅広く補完的な技術ポートフォリオを活かして製品とソリューションの共同開発を行うとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★13:52 センコー－反発 いちよしでは「積極的拡大路線で18.3期以降も最高益更新が予想される」
センコー<9069.T>が反発。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「積極的拡大路線で18.3期以降も最高益更新が予想される」と題したレポートを公表している。
物流センターの新設による物流事業の拡大と、新規事業への参入により、増益基調は来18.3期以降も継続するとみられる。一方で、物流事業において、物流センターへの積極的な投資が続く中、荷動き停滞やコスト増加などの環境要因の悪化や、継続的な新規物流センターの稼働による生産性の低下傾向により、経営効率の改善が先送りされる懸念がある。いちよしでは今17.3期業績について、営業収益4552億円（前期比4.9％増）、営業利益184億円（同5.2％増）を予想。同3Q（10～12月）にみられた物量減少による物流事業の伸び悩みは、値上げによる採算改善や生産性の向上でカバーすると考えるとした。
センコー<9069.T>が反発。いちよし経済研究所では、レーティング、フェアバリューは未付与ながら「積極的拡大路線で18.3期以降も最高益更新が予想される」と題したレポートを公表している。
物流センターの新設による物流事業の拡大と、新規事業への参入により、増益基調は来18.3期以降も継続するとみられる。一方で、物流事業において、物流センターへの積極的な投資が続く中、荷動き停滞やコスト増加などの環境要因の悪化や、継続的な新規物流センターの稼働による生産性の低下傾向により、経営効率の改善が先送りされる懸念がある。いちよしでは今17.3期業績について、営業収益4552億円（前期比4.9％増）、営業利益184億円（同5.2％増）を予想。同3Q（10～12月）にみられた物量減少による物流事業の伸び悩みは、値上げによる採算改善や生産性の向上でカバーすると考えるとした。
★13:59 初値決定－Ｎｏ．１は2.2倍の3460円
東京証券取引所のJASDAQスタンダード市場に新規上場したＮｏ．１<3562.T>の初値は、公開価格1570円の2.2倍となる3460円で付いた。初値出来高は43万6000株で、売買代金は約15.1億円。公開株式数から親引けを差し引いた株数（47万4000株）とロックアップ解除となった株数の合計に対する売却率は43.04％だった。大株主上位11名にはロックアップが掛かるが、取引先の法人株主と上坂直行氏は公開価格の1.5倍以上で解除される。
東京証券取引所のJASDAQスタンダード市場に新規上場したＮｏ．１<3562.T>の初値は、公開価格1570円の2.2倍となる3460円で付いた。初値出来高は43万6000株で、売買代金は約15.1億円。公開株式数から親引けを差し引いた株数（47万4000株）とロックアップ解除となった株数の合計に対する売却率は43.04％だった。大株主上位11名にはロックアップが掛かるが、取引先の法人株主と上坂直行氏は公開価格の1.5倍以上で解除される。
★14:06 クリエートメディック－3日ぶり反発 カテーテルで中国・東南アジア市場深耕へ
クリエートメディック<5187.T>が3日ぶり反発。28日付の日刊工業新聞で、シリコーン製カテーテルで中国・東南アジア市場を深耕すると報じられた。
中国の販売代理店数を2019年12月期までに現行比約50社増の260社にし、地方都市圏への販売網を拡充。ベトナムでも現地生産品の販売を4月から順次始めるという。これにより、海外売上高を19年度に16年度比4億円増の23億円に高めるとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
クリエートメディック<5187.T>が3日ぶり反発。28日付の日刊工業新聞で、シリコーン製カテーテルで中国・東南アジア市場を深耕すると報じられた。
中国の販売代理店数を2019年12月期までに現行比約50社増の260社にし、地方都市圏への販売網を拡充。ベトナムでも現地生産品の販売を4月から順次始めるという。これにより、海外売上高を19年度に16年度比4億円増の23億円に高めるとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★14:06 ブリヂストン－上げ幅拡大 6月から国内市販用タイヤを値上げ 日経報道
ブリヂストン<5108.T>が上げ幅拡大。日本経済新聞・電子版で3月28日14時に、同社が6月1日から6年ぶりに、国内市販用タイヤを値上げすると伝えられた。主原料である天然ゴムや合成ゴム価格が上昇しているためで、上げ幅は乗用車用夏向けで平均6％とされる。乗用車用だけでなくトラック用なども値上げすると、報じている。
ブリヂストン<5108.T>が上げ幅拡大。日本経済新聞・電子版で3月28日14時に、同社が6月1日から6年ぶりに、国内市販用タイヤを値上げすると伝えられた。主原料である天然ゴムや合成ゴム価格が上昇しているためで、上げ幅は乗用車用夏向けで平均6％とされる。乗用車用だけでなくトラック用なども値上げすると、報じている。
★14:21 リミックスポイント－急騰 中国の仮想通貨交換所BTCCと業務提携
リミックスポイント<3825.T>が急騰。同社は28日に、子会社であるビットポイントジャパンは、中国最大級の仮想通貨交換所であるBTCC（香港）との間で、仮想通貨交換事業における取引システム連携に関する業務提携に合意したと発表した。
業務提携の内容は、相互に口座の開設および取引システムを連携させることやBitpointがBTC/JPYレートをBTCCに対して提供すること、微博(weibo)を通じて世界中の中国人に対し情報拡散し、BTCCユーザーが越境ECおよび訪日観光時の仮想通貨決済をBitpoint加盟店にて行うことなど。既に相互の口座開設は完了しており、今後両社の態勢を整備して提携内容を具現化していくという。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
リミックスポイント<3825.T>が急騰。同社は28日に、子会社であるビットポイントジャパンは、中国最大級の仮想通貨交換所であるBTCC（香港）との間で、仮想通貨交換事業における取引システム連携に関する業務提携に合意したと発表した。
業務提携の内容は、相互に口座の開設および取引システムを連携させることやBitpointがBTC/JPYレートをBTCCに対して提供すること、微博(weibo)を通じて世界中の中国人に対し情報拡散し、BTCCユーザーが越境ECおよび訪日観光時の仮想通貨決済をBitpoint加盟店にて行うことなど。既に相互の口座開設は完了しており、今後両社の態勢を整備して提携内容を具現化していくという。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
★14:34 アウトソーシング－大幅反発 第17回新株予約権の権利行使が完了
アウトソーシング<2427.T>が大幅反発。同社は3月27日の大引け後に、1月6日に発行した第17回新株予約権の権利行使が完了したと発表した。交付株式数は合計111万8000株。
アウトソーシング<2427.T>が大幅反発。同社は3月27日の大引け後に、1月6日に発行した第17回新株予約権の権利行使が完了したと発表した。交付株式数は合計111万8000株。
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