大幸薬品-小幅反落 アルマードとヘルスケアでのニーズ開拓に向けて業務提携に基本合意
大幸薬品<4574.T>が小幅反落。同社は3月28日の大引け後に、アルマード(東京都中央区)と、ヘルスケア市場での新たなニーズの開拓に向けて、業務提携に関する基本合意書を締結したと発表した。
腸内フローラ関連の研究などを東京大学と共同で進めているアルマードとは、2015年5月に資本提携を締結済み。今般、アルマードと東大との共同研究の成果が、3月8日に世界的な総合科学誌「Nature」を出版するネイチャー・パブリッシング・グループ(NPG)が運営する電子ジャーナル「Scientific Reports」に掲載され、これを機に、大幸薬品とアルマードでは協働事業を発展的に検討していくことで基本合意したとしている。
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