アドバンストメディア-続伸 ハウステンボスで多言語翻訳サービスなど実証実験
アドバンスト・メディア<3773.T>が続伸。同社は3月28日の大引け後に、音声認識 多言語翻訳サービス「AmiVoice TransGuide」と、音声認識・音声対話専用バッジ型ウェアラブルマイクデバイス「AmiVoice Front WT01」が、ハウステンボス(長崎県佐世保市)の運営するテーマパーク「ハウステンボス」において実証実験を開始したと発表した。
ハウステンボスは、アトラクションや施設名称の固有名詞が多く占めているため、まずは対訳機能を中心とした実証実験を予定。対訳機能は音声認識により、あらかじめ設定された翻訳リストを検索・選択することで、誤認識の心配なく確実に情報を伝えることができる。また、端末内で音声認識処理を行うため、インターネット環境がない場所や災害時などの非常事態でも使用することが可能。
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