三菱ケミカルHD-反落 AIで化学品商品開発を開始
三菱ケミカルホールディングス<4188.T>が反落。29日付の日刊工業新聞で、同社が人工知能(AI)技術を活用した化学品の商品開発に乗り出すと報じられた。
米IBMのシステムを基に合成樹脂の一部で検証を始めたという。順次、対象を拡大するとされ、工場の設備トラブル削減や調達改革、ITシステム統合なども実行し、2020年度に年間150億円の生産性向上を目指す考えのもよう。
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