日本製紙-反落 固定資産の譲渡を決定 17.3期に特別利益58億円計上へ

2017/03/29(水) 14:15
 日本製紙<3863.T>が反落。同社は29日14時に、固定資産の譲渡を決定し、それに伴い、17.3期において固定資産売却益約58億円を特別利益として計上する予定と発表した。  同社は、紙パック事業の生産体制再構築を進めており、2017年7月末に草加紙パック(埼玉県草加市)の生産を停止する。このたび、経営資源の有効活用を図るために、同社が使用する土地および建物を譲渡することとした。17.3期の連結業績予想については精査中であり、修正が必要となった場合は速やかに開示するとしている。しかし、マーケットの反応は薄い。
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