海外マーケットトピック-米株-まちまち ナスダック総合は4日続伸

2017/03/30(木) 07:42
<市場動向> ・米国株式市場-まちまち ダウ反落もナスダック総合は4日続伸 ・欧州株式市場-続騰、英FT100は朝方の下落を取り戻す ・米債券市場-反発、タカ派発言には本日は反応せず ・NY原油先物-続騰、原油在庫の伸びが予想よりも少なく ・NY金先物-反落も依然安全資産としての魅力はあり ・NY為替-ドル円は111.00円をはさみ小動き ・CRB指数-続伸 原油、ニッケルが上昇 砂糖、綿が下落 ・米MBA住宅ローン申請指数(前週比)-0.8%〔予想 - 〕 (前回発表値 -2.7%) ・米2月中古住宅販売保留件数指数(前月比)+5.5%〔予想 +2.4%〕(前回発表値 -2.8%) ・米エネルギー省(EIA)週間石油在庫  2017/3/24 時点  原油 +86.7万バレル (前週 +495.4万バレル)  ガソリン -374.7万バレル(前週 -281.1万バレル)  中間留分(含む暖房油)-248.3万バレル(前週 -191.0万バレル)  原油受け渡し地点オクラホマ州クッシング原油在庫  -22.0万バレル(前週 +141.9万バレル) <市場ニュース> ・CME225先物は大阪取引所比で上昇19165で引け ・欧州債-上昇、ドラギ総裁発言は拡大解釈との報道 ・恐怖指数VIXは11.42、前日比低下 ・パウエルFRB理事 「米政権の財政政策の影響は不透明」 「米国は完全雇用に近付いているが、インフレ目標にはまだ届いていない」 「バランスシートの縮小は、適切な時期に徐々に行うべき」 「2017年の利上げは予定通りに実施される見込み」 ・エバンス米シカゴ連銀総裁 「年内の1回もしくは2回の利上げを支持する」 「2019年までにインフレは2%に到達するだろう」 「財政政策は依然不透明も、当面は経済性成長に寄与するだろう」 「成長の上方リスクが顕著になりつつある」 「労働力率がより強くなることを望む」 ・ローゼングレン米ボストン連銀総裁 「今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で1回おきに利上げをするのが良い」 「おそらく完全雇用の状態だ」 「賃金が上昇している証拠がある」 「今年は2.2%か2.3%の経済成長を予測、失業を減らすには十分だ」 ・ウイリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁 「今年の利上げは3回以上になる可能性も排除しない」 「オーバーヒートを避けるために徐々に金利を上げる必要がある」 「労働市場の緩慢な成長が経済成長を妨害している」 「来年当たりに2%成長になることを期待」 「今年と来年はおおよそ1.75%の経済成長を予測」 <一般ニュース> ・中国石炭スポット価格が5週間ぶりに下落、前週比0.17%安の605元 ・人民元の29日の中間レートは1米ドル=6.8915元、前日比で0.193%元安 ・米バーテックス・ファーマシューティカルズ20.45%高 治験薬が後期試験で良好な結果 ・英国 EUに対して離脱を正式に通知 向こう2年間の離脱手続きが開始
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マーケットデータ
日経平均 38,460.08 +907.92
TOPIX 2,710.73 +44.50
グロース250 655.60 +4.96
NYダウ 38,503.69 +263.71
ナスダック総合 15,696.64 +245.34
ドル/円 154.90 +0.07
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