後場コメント No.5 東邦ガス、日本航空電子、ウェザーニューズ、ＪＰＨＤ、久光製薬など
★14:04 東邦ガス－続落 自己株式273万株を消却へ
東邦瓦斯<9533.T>が続落。同社は30日、自己株式273万株を4月28日に消却すると発表した。消却前の発行済み株式総数に対する割合は0.51％。
東邦瓦斯<9533.T>が続落。同社は30日、自己株式273万株を4月28日に消却すると発表した。消却前の発行済み株式総数に対する割合は0.51％。
★14:05 デジタルデザイン－続伸 「定款の一部変更の件」を株主総会に付議
デジタルデザイン<4764.T>が続伸。同社は3月29日の大引け後に、「定款の一部変更の件」を4月26日開催の定時株主総会に付議すると発表しており、後場も引き続き材料視されているようだ。「目的」の項目に、「資金調達、M&A、事業再生、事業承継、相続対策等に関する各種コンサルティング業務」や「M&Aの仲介、サポート業務」などを追加するとし、業容拡大に着目した買いが入っているもよう。
デジタルデザイン<4764.T>が続伸。同社は3月29日の大引け後に、「定款の一部変更の件」を4月26日開催の定時株主総会に付議すると発表しており、後場も引き続き材料視されているようだ。「目的」の項目に、「資金調達、M&A、事業再生、事業承継、相続対策等に関する各種コンサルティング業務」や「M&Aの仲介、サポート業務」などを追加するとし、業容拡大に着目した買いが入っているもよう。
★14:07 航空電－3日ぶり反落 IMUとGPS融合位置情報検索装置を発売
日本航空電子工業<6807.T>が3日ぶり反落。30日付の日経産業新聞で、同社が2018年度に物体の動きや姿勢を計測する慣性計測装置（IMU）と全地球測位システム（GPS）を組み合わせ、センチメートル単位で位置情報を割り出す装置を売り出すと報じられた。
まず小型のIMUを開発したとされ、体積が従来品の約10分の1で、競合品より精度を最大100倍に高めたという。建設・農業機械の需要を見込むとされる。しかし、地合いの悪い中で売り優勢となっている。
日本航空電子工業<6807.T>が3日ぶり反落。30日付の日経産業新聞で、同社が2018年度に物体の動きや姿勢を計測する慣性計測装置（IMU）と全地球測位システム（GPS）を組み合わせ、センチメートル単位で位置情報を割り出す装置を売り出すと報じられた。
まず小型のIMUを開発したとされ、体積が従来品の約10分の1で、競合品より精度を最大100倍に高めたという。建設・農業機械の需要を見込むとされる。しかし、地合いの悪い中で売り優勢となっている。
★14:07 ウェザーニューズ－3日ぶり反落 海運会社のEU MRV対応をサポートする新サービス提供開始
ウェザーニューズ<4825.T>が3日ぶり反落。同社は30日に、海運業界の燃費報告制度に関する欧州規制、EU MRVの2018年1月1日施行に伴い、海運会社のEU MRV対応をトータルでサポートする新サービス「Emission Status Monitoring Service」を全世界の海運会社を対象に提供開始すると発表した。
同社は約半世紀にわたって海運業界をサポートする中で開発したサービスインフラやデータベースをフル活用し、EU MRV対応にかかる海運会社の業務負担の軽減と、迅速かつ確実なEU MRV対応を支援するという。しかし、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
ウェザーニューズ<4825.T>が3日ぶり反落。同社は30日に、海運業界の燃費報告制度に関する欧州規制、EU MRVの2018年1月1日施行に伴い、海運会社のEU MRV対応をトータルでサポートする新サービス「Emission Status Monitoring Service」を全世界の海運会社を対象に提供開始すると発表した。
同社は約半世紀にわたって海運業界をサポートする中で開発したサービスインフラやデータベースをフル活用し、EU MRV対応にかかる海運会社の業務負担の軽減と、迅速かつ確実なEU MRV対応を支援するという。しかし、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
★14:18 ＪＰＨＤ－続落 保育現場のICT化に向けクラウドサービス「hugmo」導入
ＪＰホールディングス<2749.T>が続落。同社は30日、傘下の日本保育サービス（新宿区）が運営する全国の保育園に、ハグモー（東京都港区）の保育クラウドサービス「hugmo」を導入すると発表した。
今回の導入は、ＪＰＨＤが重点目標に掲げる保育士の業務負担軽減と保育士と保護者とのコミュニケーション強化の取り組みの一環だという。スマートフォンやタブレット、パソコンなどで利用できる「hugmo」のメインサービス「hugnote（ハグノート）」は、保育者が園児の活動内容やお知らせなどを写真付きで安全に保護者に連絡することができるサービスで、保護者は臨場感のあるこどもたちの活動風景や重要な連絡をスマートフォン上でいつでも簡単に閲覧することができる。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
ＪＰホールディングス<2749.T>が続落。同社は30日、傘下の日本保育サービス（新宿区）が運営する全国の保育園に、ハグモー（東京都港区）の保育クラウドサービス「hugmo」を導入すると発表した。
今回の導入は、ＪＰＨＤが重点目標に掲げる保育士の業務負担軽減と保育士と保護者とのコミュニケーション強化の取り組みの一環だという。スマートフォンやタブレット、パソコンなどで利用できる「hugmo」のメインサービス「hugnote（ハグノート）」は、保育者が園児の活動内容やお知らせなどを写真付きで安全に保護者に連絡することができるサービスで、保護者は臨場感のあるこどもたちの活動風景や重要な連絡をスマートフォン上でいつでも簡単に閲覧することができる。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★14:19 久光製薬－3日ぶり反落 ノーベンののれんの減損損失23億円を17.2期に特別損失に計上
久光製薬<4530.T>が3日ぶり反落。同社は29日に、米国子会社ノーベン（米国フロリダ州）の事業体制の見直しを行っていく中で将来の回収可能性を検討した結果、同社ののれんを減損することとなり、17.2期の連結決算において、減損損失約23億円を特別損失に計上すると発表した。
久光製薬<4530.T>が3日ぶり反落。同社は29日に、米国子会社ノーベン（米国フロリダ州）の事業体制の見直しを行っていく中で将来の回収可能性を検討した結果、同社ののれんを減損することとなり、17.2期の連結決算において、減損損失約23億円を特別損失に計上すると発表した。
★14:34 ニトリ－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ 都市部出店などで極めて順調
ニトリホールディングス<9843.T>が反落。ＪＰモルガン証券では、都市部出店、客層拡大、商品力と知名度向上で、極めて順調と判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を15800円→16400円と引き上げた。
4Q実績、現状の新規出店の好調などを勘案し、業績予想を引き上げ。今来期営業利益予想を従来比で5％強引き上げ。今18.2期予想修正の主因は、（1）都市部への積極出店と好調から、平方メートル当たり年商の前提を変更し、全店増収率予想を上方修正、（2）前期実績を踏まえ、実効税率予想を引き下げ、（3）17.2期の一過性費用増の影響、物流・配送面での効率化策効果などから、経費の伸びを1％強下方修正（それでも増収率を上回る伸びを想定）。決算は中国での事業基盤も構築され、印象はポジティブとした。
ニトリホールディングス<9843.T>が反落。ＪＰモルガン証券では、都市部出店、客層拡大、商品力と知名度向上で、極めて順調と判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を15800円→16400円と引き上げた。
4Q実績、現状の新規出店の好調などを勘案し、業績予想を引き上げ。今来期営業利益予想を従来比で5％強引き上げ。今18.2期予想修正の主因は、（1）都市部への積極出店と好調から、平方メートル当たり年商の前提を変更し、全店増収率予想を上方修正、（2）前期実績を踏まえ、実効税率予想を引き下げ、（3）17.2期の一過性費用増の影響、物流・配送面での効率化策効果などから、経費の伸びを1％強下方修正（それでも増収率を上回る伸びを想定）。決算は中国での事業基盤も構築され、印象はポジティブとした。
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