寄り付き概況-日経平均は小反発 信越化が大幅反発
29日の日経平均株価は小反発して始まった。前週末の米株が堅調に推移したことで、買い安心感が広がった。一方で、今朝、北朝鮮によるミサイルが発射されたことで地政学リスクを警戒し上値が限定的となり一時、マイナスに転じる場面が見られた。ソニーやトヨタなど輸出主力株が堅調に推移しているほか、海運株や水産株、保険株などしっかり。また信越化が証券会社の投資判断の引き上げを手掛かり材料に大幅反発。半面、伊藤忠など商社株が軟調に推移し、新日鉄やソフトバンクGなど主力株が軟調に推移している。
日経平均
19696.56 +9.72
先物
19700 -10
TOPIX
1572.22 +2.8
出
3.5億株
売買代金
0.44兆円
騰落
上1182/下619
日経ジャスダック平均
3152.19 +5.57
東証マザーズ指数
1101.18 +6.73
東証REIT指数
1750.03 -5.44
ドル円
111.36
ユーロ円
124.37
債券
0.043 +0.001
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