高砂熱学-底堅い ビルエネルギー管理で気象予報など外部データ活用
高砂熱学工業<1969.T>が底堅い。29日付の日刊工業新聞で、同社が空調などを制御するビルエネルギー管理システム(BEMS)上で気象予報などの外部データを活用する機能を開発すると報じられた。
天候や気温の変化に備えて空調設備を自動制御することで省エネルギー化を進めるという。また、人工知能(AI)によるデータ解析機能も強化するとされる。2019年度までをめどに建物データを一元管理する情報処理基盤の構築を目指すもよう。今後の収益貢献が期待され、株価は底堅く推移している。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ