大東建託-続伸 1Qは2割営業増益との観測 節税目的のアパート建設好調
大東建託<1878.T>が続伸。20日付の日経新聞朝刊で、同社の18.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は前年同期比2割増の370億円前後だったようだと報じられた。
微減の300億円強とみていた市場予想平均に反して増益となり、同期として過去最高になったという。節税を目的にしたアパート建設が好調だったとされる。14~15年に受注価格を引き上げており、工事の採算が改善したことも増益につながったもよう。27日発表予定の決算では、通期の業績予想を据え置く公算が大きいとしている。
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