〔Market Flash〕ECB理事会ではドラギ総裁によるQE縮小の地ならしに注目~みずほ

2017/07/20(木) 10:15
【10:10】ECB理事会ではドラギ総裁によるQE縮小の地ならしに注目~みずほ  みずほ証券のFXデイリーリポートでは、本日開催のECB理事会についてコメントしている。市場の最大の関心は量的緩和(QE)縮小に向けた動きの有無だが、理事会ではQE縮小に関する詳細などの公表については、次回9月の理事会で行われるとみる向きが多く、みずほでは、今回はドラギ総裁がどこまで地ならしを進めるかに注目している。足元で主要国の物価指標がいくぶん下振れしていることもあり、主要中銀の金融政策の正常化ペースについても市場のタカ派的な捉え方がやや緩和している節もうかがえる。それだけに、ドラギ総裁の発言を受けたユーロや欧州金利の反応が注目されると指摘している。 【9:55】新規カバレッジで中小型株ユニバースを拡充~野村  野村証券では、中小型株のカバーを強化しており、その一環として、新たに16銘柄を「Buy」で新規カバレッジを開始している。新規カバレッジ銘柄には、太平電業(1968)、UTグループ(2146)、リンクアンドモチベーション(2170)、SMS(2175)、三重交通グループ(3232)、フージャース(3284)、クリヤマHD(3355)、フマキラー(4998)、OSJB(5912)、エフテック(7212)、正栄食品工業(8079)、アニコム(8715)、スターフライヤー(9206)、カナモト(9678)、西尾レントオール(9699)、トーカイ(9729)を挙げている。 【8:45】寄り前気配はタカタ、日梱包、ダイセキ、スタートトゥが高い気配値  主力株の寄り前気配では、タカタ(7312)+22.22%、日梱包(9072) +6.24%、ダイセキ(9793) +4.23%、スタートトゥ(3092) +4.08%、東邦HD(8129) +3.64%、三菱電(6503) +2.90%、アイカ工(4206) +2.87%、ニチコン(6996) +2.84%、メイテック(9744) +2.50%、豊田合(7282) +2.43%などが高い気配値。  一方、ブラザー(6448) -6.11%、ITHD(3626) -4.87%、イズミ(8273) -2.94%、フジHD(4676) -2.35%、バンナムHD(7832) -2.14%、セイノーHD(9076) -2.13%、ケーズHD(8282) -1.96%、アズビル(6845) -1.71%、OSG(6136) -1.68%、関西電(9503) -1.65%などが安い気配値となっている。
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