前場コメント No.7 DNAチップ研究所、楽天、ホギメディカル、キャンバス、ゲンキーなど
★9:18 DNAチップ-3日ぶり大幅反落 1Q営業赤字6400万円で赤字縮小 売上高は倍増
DNAチップ研究所<2397.T>が3日ぶり大幅反落。同社は20日、18.3期1Q(4-6月)の営業損益が6400万円の赤字(前年同期は7800万円の赤字)だったと発表した。売上高は3600万円(前年同期は1800万円)。
受託解析サービスで、マイクロアレイを使用した受託解析サービスでは、製薬・食品会社などの顧客に積極的な提案型営業を行うとともに、大学病院、研究機関などの顧客にはきめ細かなフォローを推進しているという。株価は赤字幅縮小で買われる場面があったものの続かず、目先の材料出尽くし感から大きく売られる展開となっている。
DNAチップ研究所<2397.T>が3日ぶり大幅反落。同社は20日、18.3期1Q(4-6月)の営業損益が6400万円の赤字(前年同期は7800万円の赤字)だったと発表した。売上高は3600万円(前年同期は1800万円)。
受託解析サービスで、マイクロアレイを使用した受託解析サービスでは、製薬・食品会社などの顧客に積極的な提案型営業を行うとともに、大学病院、研究機関などの顧客にはきめ細かなフォローを推進しているという。株価は赤字幅縮小で買われる場面があったものの続かず、目先の材料出尽くし感から大きく売られる展開となっている。
★9:19 朝日ネット-小幅続落 Wi-FiコミュニティーFONとASAHIネットが提携
朝日ネット<3834.T>が小幅続落。同社は7月20日の大引け後に、フォン・ジャパン(東京都港区)と提携すると発表した。FONが持つ世界最大のWi-Fiコミュニティーと、ASAHIネットのISPサービスを融合させた店舗・観光スポット向けの公衆Wi-Fiサービスの提供を開始する。
両社の提携により、店舗や商業施設などインバウンド需要に対応する事業者様は固定回線とWi-Fiを一括導入することができ、インターネット環境のスピーディーな展開が可能とした。しかし、株価への影響は限定的のもよう。
朝日ネット<3834.T>が小幅続落。同社は7月20日の大引け後に、フォン・ジャパン(東京都港区)と提携すると発表した。FONが持つ世界最大のWi-Fiコミュニティーと、ASAHIネットのISPサービスを融合させた店舗・観光スポット向けの公衆Wi-Fiサービスの提供を開始する。
両社の提携により、店舗や商業施設などインバウンド需要に対応する事業者様は固定回線とWi-Fiを一括導入することができ、インターネット環境のスピーディーな展開が可能とした。しかし、株価への影響は限定的のもよう。
★9:19 楽天-底堅い 民泊で中国最大手の途家と提携
楽天<4755.T>が底堅い。21日付の日経新聞朝刊で、同社が民泊事業で中国最大手の途家(トゥージア)と提携すると報じられた。
仲介だけでなく運営も支援し、日本で先行する米エアビーアンドビーとの違いを打ち出すという。楽天は米旅行サイト子会社とも提携を決めており、日米中連合で訪日客を取り込むとみられる。今後の業績拡大への期待から、株価は底堅く推移している。
楽天<4755.T>が底堅い。21日付の日経新聞朝刊で、同社が民泊事業で中国最大手の途家(トゥージア)と提携すると報じられた。
仲介だけでなく運営も支援し、日本で先行する米エアビーアンドビーとの違いを打ち出すという。楽天は米旅行サイト子会社とも提携を決めており、日米中連合で訪日客を取り込むとみられる。今後の業績拡大への期待から、株価は底堅く推移している。
★9:21 ホギメディカル-東海東京が目標株価引き上げ 19.3期営業利益は3期ぶり増益を予想
ホギメディカル<3593.T>が6日続伸。東海東京調査センターでは、レーティング「Neutral」を継続も、目標株価は7130円→7860円と引き上げた。
会社側は今18.3期業績について期初計画を変更せず、売上高は前年比4.6%増の385.4億円、営業利益は同28.8%減の53億円とした。東海東京では営業利益を会社計画比で21%上回る前年比14.0%減の64億円と予想。前回予想67億円からは3億円の下方修正となる。会社側の大幅な減益計画は、新工場の稼動などに伴う減価償却費の負担増が主因。東海東京では新製品の寄与などから固定費の負担増を吸収できると考えていたが、「オペラマスター」などの主力分野の動きの鈍さに加えて、新製品の出遅れもあり、下方修正したとしている。
一方、来19.3期の東海東京予想は営業利益での77億円から72億円に下方修正するとしたが、新製品拡大と減価償却費の一巡などで3期ぶり増益を予想。
ホギメディカル<3593.T>が6日続伸。東海東京調査センターでは、レーティング「Neutral」を継続も、目標株価は7130円→7860円と引き上げた。
会社側は今18.3期業績について期初計画を変更せず、売上高は前年比4.6%増の385.4億円、営業利益は同28.8%減の53億円とした。東海東京では営業利益を会社計画比で21%上回る前年比14.0%減の64億円と予想。前回予想67億円からは3億円の下方修正となる。会社側の大幅な減益計画は、新工場の稼動などに伴う減価償却費の負担増が主因。東海東京では新製品の寄与などから固定費の負担増を吸収できると考えていたが、「オペラマスター」などの主力分野の動きの鈍さに加えて、新製品の出遅れもあり、下方修正したとしている。
一方、来19.3期の東海東京予想は営業利益での77億円から72億円に下方修正するとしたが、新製品拡大と減価償却費の一巡などで3期ぶり増益を予想。
★9:25 キャンバス-3日続伸 米国の有力な論文誌に「CBP501」の2報目の論文が掲載
キャンバス<4575.T>が3日続伸。同社は7月20日の大引け後に、6月23日に掲載された論文に続き、米国の有力な論文誌Oncotargetオンライン版に、開発中の抗がん剤候補化合物CBP501の作用メカニズムに関する2報目の論文が掲載されたと発表した。この論文では、CBP501がマクロファージによるがん幹細胞増加作用や転移促進作用を抑制することを示したとしている。
キャンバス<4575.T>が3日続伸。同社は7月20日の大引け後に、6月23日に掲載された論文に続き、米国の有力な論文誌Oncotargetオンライン版に、開発中の抗がん剤候補化合物CBP501の作用メカニズムに関する2報目の論文が掲載されたと発表した。この論文では、CBP501がマクロファージによるがん幹細胞増加作用や転移促進作用を抑制することを示したとしている。
★9:25 ゲンキー-急反発 今期20%営業増益見込む 前期は45%増益着地
ゲンキー<2772.T>が急反発。同社は21日9時、18.6期通期の連結営業利益予想を46.0億円(前期比19.5%増)にすると発表した。
ポイントによる販促、低価格PB商品の拡充などに加え、青果や精肉などの生鮮食品の導入、オムニチャネル化に向けたEコマースの強化で客数の増加を図り、顧客を囲い込むという。
17.6期通期の営業利益は38.5億円(前の期比45.0%増)だった。地域シェアを高めるためドミナントエリア構築を進めたという。
ゲンキー<2772.T>が急反発。同社は21日9時、18.6期通期の連結営業利益予想を46.0億円(前期比19.5%増)にすると発表した。
ポイントによる販促、低価格PB商品の拡充などに加え、青果や精肉などの生鮮食品の導入、オムニチャネル化に向けたEコマースの強化で客数の増加を図り、顧客を囲い込むという。
17.6期通期の営業利益は38.5億円(前の期比45.0%増)だった。地域シェアを高めるためドミナントエリア構築を進めたという。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ