後場コメント No.1 安江工務店、シグマクシス、オプティム、はてな、gumiなど

2017/07/21(金) 15:00
★12:30  安江工務店-続伸 「経営者TIMES東海」に社長のインタビュー記事が掲載
 安江工務店<1439.T>が続伸。同社は7月20日、「経営者TIMES東海」に代表取締役社長である、安江博幸氏のインタビュー記事が掲載されたと発表している。
 今後の戦略について「愛知県のほぼ全域にドミナントエリアを拡大する予定」「1店舗当たりの営業エリアを狭めることで、ドミナント戦略の強化を図りたい」「アライアンスにより、関西などの他地域にも進出したい」などと述べたとされ、今後のビジョンについては「若手人材が次々と新規事業を興し、住宅分野だけでなく、地域の中でなくてはならない存在になっていきたいという想いがある」とした。

★12:30  シグマクシス-後場プラス転換 ドキュメント自動入力プラットフォームサービス「ディープシグマDPA」を提供
 シグマクシス<6088.T>が後場プラス転換。同社は21日前引け後、人工知能および応用ソフトウェアの企画などを手掛けるUEI(文京区)と、UEIのAIを活用したドキュメント自動入力プラットフォームサービス、「ディープシグマDPA」を開発し、提供を開始すると発表した。
 ディープシグマDPAは、レイアウト認識にUEIのディープラーニング画像認識モデル、活字文字認識にGoogle Cloud PlatformのGoogle Cloud Vision API、そして項目補正にシグマクシスが独自で開発した辞書プログラムを採用し、自動入力のRPA機能を組み合わせて構成されており、ドキュメント自動入力プラットフォームサービスとして提供される。なお、その精度はレイアウト認識、文字認識、項目補正の全てのステップを通じて99%以上という、ほぼ100%に近い精度をマークしているとした。

★12:32  オプティム-6日ぶり反落 アプリマーケットプレイスの基本概念となる特許を取得
 オプティム<3694.T>が6日ぶり反落。同社は21日、マーケットプレイスで購入したアプリを、配信対象端末のOSに応じて自動的に振り分けて配信するといった、アプリマーケットプレイスの基本概念となる特許を取得したと発表した。
 同特許の活用例として、オプティムが提供している法人向けマーケットプレイス「OPTiM Store」では、企業のシステム管理者がマーケットプレイスでマルチOS対応の名刺管理アプリライセンスを複数購入するだけで、アプリを使用させたいユーザーの使用端末のOSに応じたアプリを自動で振り分けて配信することを実現したという。しかし、軟調な地合いのなかで売りが出ている。

★12:36  はてな-後場買い気配 Nintendo Switchソフト「スプラトゥーン2」のゲーム連動サービスを開発
 はてな<3930.T>が後場買い気配。同社は21日前引け後、任天堂<7974.T>が同日に発売したNintendo Switchソフト「スプラトゥーン2」のゲーム連動サービス「イカリング2」を共同開発したと発表した。
 任天堂とはてなによる共同開発事例は、これで3例目となる。「スプラトゥーン2」は、販売実績480万本(2017年3月末時点)の話題作であるWii U「スプラトゥーン」の続編ソフトとして注目が集まっているという。共同開発した「イカリング2」で、「スプラトゥーン2」と連動した対戦成績の閲覧やソーシャルシェア、ゲーム情報のチェック、ゲーム内アイテムの入手などが可能になるとした。

★12:42  gumi-上げ幅拡大 ギークスと『カクテル王子』の国内パブリッシング契約
 gumi<3903.T>が上げ幅拡大。同社は7月20日、ギークス(東京都渋谷区)と、カクテル擬人化プロジェクト『カクテル王子(プリンス)』において、ゲームアプリの国内パブリッシング契約を締結したと発表した。
 『カクテル王子(プリンス)』は、実際に存在するカクテルを多種多様なイケメンに擬人化させたギークス初の女性向けキャラクタープロジェクト。キャラクターを軸に、コミック・グッズ・コラボカフェなどを展開しており、近日中にスマートフォン向けゲームアプリを配信する予定とした。


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