雪印メグミルク-続伸 北海道の磯分内工場に設備投資 投資額は約200億円
雪印メグミルク<2270.T>が続伸。同社は7月28日13時に、国産乳製品の製造拠点である磯分内工場(北海道標茶町)に設備投資を行うと発表した。
バター製造に関わる新棟の建設、ユーティリティ設備に関わる新棟の建設を行う。投資額は約200億円。磯分内工場は、1960年に操業を開始した同社におけるバター、生クリームおよび脱脂粉乳製造の主力工場。既存製造棟は狭隘で老朽化も顕著であり、設備運用上の制約が大きいため、将来にわたって生産機能を維持・強化するためには、建物および製造機器も含めた設備全般の刷新が必要と判断したもの。
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