ソフトバンクG-反落 米共用オフィス大手のウィーワークの中国事業に出資
ソフトバンクグループ<9984.T>が5日ぶり反落。同社が米共用オフィス大手のウィーワークの中国事業に、中国の投資会社である弘毅投資と共同で、計5億ドル(約560億円)を出資すると伝えられている。
7月27日にウィーワークが発表したもので、ウィーワークでは増資により、成長市場と見込む中国で出店を加速する。日本経済新聞の報道によると、ソフトバンクと弘毅はウィーワークが新たに設立する中国の現地法人「ウィーワーク・チャイナ」の少数株主になる。出資比率など詳細は非公表。ウィーワークは現在中国で、北京など3都市に8カ所のオフィスを持つ。2018年には新たに最大4都市への出店を見込むとされる。
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