前場コメント No.17 アートネイチャー、商船三井、ハイアス、 MCJ 、東洋ビジネスエンジなど
★11:03 アートネイチャー-小安い 7月総売上高5%減
アートネイチャー<7823.T>が小安い。同社は15日、7月度単体月次売上状況(速報)を発表し、総売上高は前年同月比5.2%減となった。
商品別では、オーダーメードかつらは男性が同11.6%減、女性は同15.2%減と大きく減少した。
アートネイチャー<7823.T>が小安い。同社は15日、7月度単体月次売上状況(速報)を発表し、総売上高は前年同月比5.2%減となった。
商品別では、オーダーメードかつらは男性が同11.6%減、女性は同15.2%減と大きく減少した。
★11:04 住友ベークライト-続伸 超親水性表面処理技術を軸にバイオ事業の展開を加速と報道
住友ベークライト<4203.T>が続伸。8月16日付け化学工業日報で、同社が超親水性表面処理技術を軸にバイオ事業の展開を加速すると伝えられた。
創薬、再生医療、検査・診断分野をターゲットとしたもの。創薬では微量たんぱくの分析などプロテオミクス分野で有用なたんぱく質低吸着容器を市場投入、再生医療では細胞の凝集塊の形成を容易にする培養器を開発。いずれも超親水性ポリマーの機能を生かしているとした。検査分野でも、超親水性ポリマーとリガンド(特定の対象物質と結合する分子)の組み合わせで、抗原抗体反応で非特異的な吸着を抑えて高いS/N比(シグナル対ノイズ比)が得られるマイクロアレイ製品を開発するなど、技術の水平展開が急速に進んでいると報じた。
住友ベークライト<4203.T>が続伸。8月16日付け化学工業日報で、同社が超親水性表面処理技術を軸にバイオ事業の展開を加速すると伝えられた。
創薬、再生医療、検査・診断分野をターゲットとしたもの。創薬では微量たんぱくの分析などプロテオミクス分野で有用なたんぱく質低吸着容器を市場投入、再生医療では細胞の凝集塊の形成を容易にする培養器を開発。いずれも超親水性ポリマーの機能を生かしているとした。検査分野でも、超親水性ポリマーとリガンド(特定の対象物質と結合する分子)の組み合わせで、抗原抗体反応で非特異的な吸着を抑えて高いS/N比(シグナル対ノイズ比)が得られるマイクロアレイ製品を開発するなど、技術の水平展開が急速に進んでいると報じた。
★11:09 商船三井-底堅い ブロックチェーン活用貿易情報連携向けコンソーシアムに参画
商船三井<9104.T>が底堅い。同社は15日、NTTデータ<9613.T>が事務局を務める「ブロックチェーン技術を活用した貿易情報連携基盤実現に向けたコンソーシアム」に参画すると発表した。
コンソーシアムは、銀行・保険・総合物流・輸出入者などの貿易関係業界を代表する14社から構成される。現在の貿易実務では船積書類や船荷証券を書面で作成し、やり取りすることが主流で、多くの人手を介することで手続きに時間が掛かることや紛失リスクなどの問題を抱えているという。こうした情報連携を、ブロックチェーン技術を活用した貿易情報連携基盤で円滑に実現し、貿易にかかわる事務手続きを効率的かつ迅速に行うことで、顧客の利便性向上を図る。今後の業績へのポジティブな影響が期待され、株価は底堅く推移している。
商船三井<9104.T>が底堅い。同社は15日、NTTデータ<9613.T>が事務局を務める「ブロックチェーン技術を活用した貿易情報連携基盤実現に向けたコンソーシアム」に参画すると発表した。
コンソーシアムは、銀行・保険・総合物流・輸出入者などの貿易関係業界を代表する14社から構成される。現在の貿易実務では船積書類や船荷証券を書面で作成し、やり取りすることが主流で、多くの人手を介することで手続きに時間が掛かることや紛失リスクなどの問題を抱えているという。こうした情報連携を、ブロックチェーン技術を活用した貿易情報連携基盤で円滑に実現し、貿易にかかわる事務手続きを効率的かつ迅速に行うことで、顧客の利便性向上を図る。今後の業績へのポジティブな影響が期待され、株価は底堅く推移している。
★11:12 ハイアス&カンパニー-大幅続伸 桧家HDと事業提携 FP提案体制の大幅強化で
ハイアス・アンド・カンパニー<6192.T>が大幅続伸。桧家ホールディングス<1413.T>が8月16日11時に、ハイアスと事業提携すると発表したことも材料視されているもよう。
桧家HDが提供する「リライフクラブ」による資格取得の推進、教育研修、提案ツールの整備を強化して、注文住宅部門、売買仲介部門におけるファイナンシャルプランニング(FP)提案体制を強化するとした。桧家HDでは体制強化にあたって、ハイアスが提供するハイアーFPを導入し、出展する総合展示場モデルハウスにて、2017年度末は400名超のFPアドバイザーの人員体制を実現、3年後の2020年度末には1000名体制まで増強していく計画とした。
ハイアス・アンド・カンパニー<6192.T>が大幅続伸。桧家ホールディングス<1413.T>が8月16日11時に、ハイアスと事業提携すると発表したことも材料視されているもよう。
桧家HDが提供する「リライフクラブ」による資格取得の推進、教育研修、提案ツールの整備を強化して、注文住宅部門、売買仲介部門におけるファイナンシャルプランニング(FP)提案体制を強化するとした。桧家HDでは体制強化にあたって、ハイアスが提供するハイアーFPを導入し、出展する総合展示場モデルハウスにて、2017年度末は400名超のFPアドバイザーの人員体制を実現、3年後の2020年度末には1000名体制まで増強していく計画とした。
★11:14 MCJ-小高い 出資先が開発したVRゲーム「CHAINMAN」の体感イベント開催
MCJ<6670.T>が小高い。同社は16日11時に、子会社であるユニットコムが運営するPC関連ショップ「パソコン工房」のうち25店舗およびマウスコンピューターが運営する「秋葉原ダイレクトショップ」にて、VIVE向けVRステルスホラーアクションゲーム 「CHAINMAN(体験版)」の体感イベントを16日より開催すると発表した。
VRステルスホラーアクションゲーム 「CHAINMAN」は、バーチャルリアリティ専用ゲームコンテンツ開発企業である桜花一門が開発、販売するVIVE向けVRホラーゲームで、15日(米国時間)にSteam上でダウンロード販売を開始している。なお、桜花一門はMCJがVRコンテンツ分野への進出にあたり、出資した企業となっている。
MCJ<6670.T>が小高い。同社は16日11時に、子会社であるユニットコムが運営するPC関連ショップ「パソコン工房」のうち25店舗およびマウスコンピューターが運営する「秋葉原ダイレクトショップ」にて、VIVE向けVRステルスホラーアクションゲーム 「CHAINMAN(体験版)」の体感イベントを16日より開催すると発表した。
VRステルスホラーアクションゲーム 「CHAINMAN」は、バーチャルリアリティ専用ゲームコンテンツ開発企業である桜花一門が開発、販売するVIVE向けVRホラーゲームで、15日(米国時間)にSteam上でダウンロード販売を開始している。なお、桜花一門はMCJがVRコンテンツ分野への進出にあたり、出資した企業となっている。
★11:23 東洋BENG-底堅い 海外進出企業の会計支援へ団体設立
東洋ビジネスエンジニアリング<4828.T>が底堅い。16日付の日経産業新聞で、同社がインターネットイニシアティブ<3774.T>傘下のIIJグローバルソリューション(千代田区)や大手会計事務所と共同で、日系企業の海外進出を会計や税務面から支援する団体「グラシアス・コンソーシアム」を設立したと報じられた。
各国の言語や税・会計制度に対応した会計システムを提供し、現地情報も発信するという。今後の収益の伸びへの期待から、株価は底堅く推移している。
東洋ビジネスエンジニアリング<4828.T>が底堅い。16日付の日経産業新聞で、同社がインターネットイニシアティブ<3774.T>傘下のIIJグローバルソリューション(千代田区)や大手会計事務所と共同で、日系企業の海外進出を会計や税務面から支援する団体「グラシアス・コンソーシアム」を設立したと報じられた。
各国の言語や税・会計制度に対応した会計システムを提供し、現地情報も発信するという。今後の収益の伸びへの期待から、株価は底堅く推移している。
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