後場コメント No.3 トランスコスモス、トヨタ、コロプラ、日産自動車、日本ユニシスなど
★12:56 トランスコスモス－4日ぶり反発 統合プラットフォーム「DECAds」が広告配信DSP「Criteo」などと連携
トランスコスモス<9715.T>が4日ぶり反発。同社は23日、統合プラットフォーム「DECAds（デックアズ）」と、ＣＲＩＴＥＯ（渋谷区）の広告配信DSP「Criteo」、京セラコミュニケーションシステム（東京都港区）の「KANADE DSP」、ＡｄＲｏｌｌ（同）の「AdRoll」を連携し、配信ネットワークを拡大するほか、ダイナミックディスプレイ広告に対応したと発表した。
「DECAds」はトランスコスモスが独自に開発した、コミュニケーションで企業と消費者をつなぐ統合プラットフォーム。「DECAds」にはチャット広告配信機能が備わっており、ユーザーをスマホ広告からチャットに誘導することで、よりインタラクティブで適切なコミュニケーションや情報提供を可能にし、消費者の課題解決や興味関心の向上を図る。今後の業績の拡大が期待され、買いが入っている。
トランスコスモス<9715.T>が4日ぶり反発。同社は23日、統合プラットフォーム「DECAds（デックアズ）」と、ＣＲＩＴＥＯ（渋谷区）の広告配信DSP「Criteo」、京セラコミュニケーションシステム（東京都港区）の「KANADE DSP」、ＡｄＲｏｌｌ（同）の「AdRoll」を連携し、配信ネットワークを拡大するほか、ダイナミックディスプレイ広告に対応したと発表した。
「DECAds」はトランスコスモスが独自に開発した、コミュニケーションで企業と消費者をつなぐ統合プラットフォーム。「DECAds」にはチャット広告配信機能が備わっており、ユーザーをスマホ広告からチャットに誘導することで、よりインタラクティブで適切なコミュニケーションや情報提供を可能にし、消費者の課題解決や興味関心の向上を図る。今後の業績の拡大が期待され、買いが入っている。
★13:01 トヨタ自動車－ドイツ証が目標株価引き上げ 国内大手3社の中で選好
トヨタ自動車<7203.T>が反発。ドイツ証券では、国内大手3社の中で選好するとコメント。レーティング「Buy」を継続、目標株価を7300円→7350円と引き上げた。
1Qは米国販売奨励金の増加が北米の収益性を圧迫したにもかかわらず、日本および欧州を含む他地域が好調なため、コア利益の営業利益率は9％超となった。引き続き、市場はトヨタの収益力や今18.3期下期のさらなる自社株買いの可能性（ドイツ予想では通期5000億円）を過小評価していると推察。トータルリターン予想を踏まえ、同社を選好するとした。
トヨタ自動車<7203.T>が反発。ドイツ証券では、国内大手3社の中で選好するとコメント。レーティング「Buy」を継続、目標株価を7300円→7350円と引き上げた。
1Qは米国販売奨励金の増加が北米の収益性を圧迫したにもかかわらず、日本および欧州を含む他地域が好調なため、コア利益の営業利益率は9％超となった。引き続き、市場はトヨタの収益力や今18.3期下期のさらなる自社株買いの可能性（ドイツ予想では通期5000億円）を過小評価していると推察。トータルリターン予想を踏まえ、同社を選好するとした。
★13:01 コロプラ－7日続伸 「東京カジノプロジェクト」英語版が配信開始
コロプラ<3668.T>が7日続伸。同社は22日に、「東京カジノプロジェクト」の英語版が、マレーシアとベトナムで配信開始されたと発表した。
同ゲームは、広大なカジノリゾートのオーナーになり、ルーレットやスロット、ブラックジャックといったさまざまな遊戯をプレイしながら、同時に施設などを建築して自分のリゾートも大きくしていくものという。なお、マレーシア・ベトナムでの配信を皮切りに、世界各国に向けた配信も予定。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
コロプラ<3668.T>が7日続伸。同社は22日に、「東京カジノプロジェクト」の英語版が、マレーシアとベトナムで配信開始されたと発表した。
同ゲームは、広大なカジノリゾートのオーナーになり、ルーレットやスロット、ブラックジャックといったさまざまな遊戯をプレイしながら、同時に施設などを建築して自分のリゾートも大きくしていくものという。なお、マレーシア・ベトナムでの配信を皮切りに、世界各国に向けた配信も予定。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★13:10 日産自動車－ドイツ証が目標株価引き上げ 中国は予想通りだが北米は懸念材料
日産自動車<7201.T>が5日ぶり反発。ドイツ証券では、中国は予想通りだが北米は懸念材料とし、レーティング「Hold」を継続した。目標株価は1160円→1180円と引き上げた。
1Qは販売奨励金が同四半期の自動車事業の利益貢献をほぼ帳消しにしたため、北米の収益性は金融事業の利益に依存することになり（70％）軟調だった。これは持続不可能であることを示唆しているため、シェアを拡大している同社にとって望ましい結果ではない。米国自動車ローンの高いデフォルト率（1.33％）も同様。前四半期比でみれば横ばいであるが、1Qは季節的にデフォルト率は低いとみられ、同社はデフォルト率のトレンドと闘っていくことになるとの見方を示した。
日産自動車<7201.T>が5日ぶり反発。ドイツ証券では、中国は予想通りだが北米は懸念材料とし、レーティング「Hold」を継続した。目標株価は1160円→1180円と引き上げた。
1Qは販売奨励金が同四半期の自動車事業の利益貢献をほぼ帳消しにしたため、北米の収益性は金融事業の利益に依存することになり（70％）軟調だった。これは持続不可能であることを示唆しているため、シェアを拡大している同社にとって望ましい結果ではない。米国自動車ローンの高いデフォルト率（1.33％）も同様。前四半期比でみれば横ばいであるが、1Qは季節的にデフォルト率は低いとみられ、同社はデフォルト率のトレンドと闘っていくことになるとの見方を示した。
★13:11 日本ユニシス－続伸 子会社キャナルグローブがインドネシアIndivaraグループと提携
日本ユニシス<8056.T>が続伸。同社は23日、本格的な海外事業進出に向けて、キャナルグローブ（東京都江東区）を設立したと発表した。
今後キャナルグローブは、海外での戦略的パートナーシップを強化するとともに、日本ユニシスグループの知財活用と国内外の顧客との連携を通して海外事業を展開する。今回の資本提携を通じ、ISeMaグループの強みである東南アジア市場でのICT事業開発の経験・知見、日本ユニシスが長年培ってきた高品質で大規模なシステム開発のプロジェクトノウハウおよび日本企業の顧客基盤を組み合わせ、ICT技術革新への対応が求められる顧客企業のデジタルトランスフォーメーションに寄与するとした。今後の業績の伸びが期待され、買いが入っている。
日本ユニシス<8056.T>が続伸。同社は23日、本格的な海外事業進出に向けて、キャナルグローブ（東京都江東区）を設立したと発表した。
今後キャナルグローブは、海外での戦略的パートナーシップを強化するとともに、日本ユニシスグループの知財活用と国内外の顧客との連携を通して海外事業を展開する。今回の資本提携を通じ、ISeMaグループの強みである東南アジア市場でのICT事業開発の経験・知見、日本ユニシスが長年培ってきた高品質で大規模なシステム開発のプロジェクトノウハウおよび日本企業の顧客基盤を組み合わせ、ICT技術革新への対応が求められる顧客企業のデジタルトランスフォーメーションに寄与するとした。今後の業績の伸びが期待され、買いが入っている。
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