博報堂DY-反発 テレビCM効果を最大化する新ソリューション「Atma」を開発
博報堂DYホールディングス<2433.T>が反発。同社傘下の博報堂DYメディアパートナーズ(東京都港区)は25日に、100万台規模のテレビ実視聴ログデータとWeb閲覧などのオンラインアクチュアルデータを連携し、テレビCM効果を最大化する新ソリューション「Atma(アトマ)」を開発し「生活者データ・マネジメントプラットフォーム(以下、生活者DMP)」の大幅アップデートを実施したと発表した。
「Atma(アトマ)」では、博報堂DYグループが独自に開発している生活者DMPに、テレビ実視聴データの利用が許諾されているテレビから収集した100万ID規模の実視聴ログデータを新たに加え、これまでに生活者DMPに連携されている大規模なWeb閲覧データや検索データ、購買データなどと統合することで、精緻な分析と配信を可能にしたとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
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