海外マーケットトピック-恐怖指数VIXは10.21、前日比上昇
<市場動向>
・米国株式市場-ダウ平均が3日続落 テクノロジー株が安い
・欧州株式市場-まちまち、北朝鮮発言で一時全面安に
・米債券市場-続伸 北朝鮮リスクで安全資産の債券買いに
・NY原油先物-北朝鮮発言でリスクオフ、ユーロも重い
・NY金先物-続伸、北朝鮮発言を受けて
・NY為替-北朝鮮発言でリスクオフ、ユーロも重い
・CRB指数-反発 ガソリン、原油が上昇 ニッケル、コーヒーが下落
・米8月シカゴ連銀全米活動指数 -0.31〔予想 -〕(前回発表値 -0.01)
・米9月ダラス連銀製造業活動指数 +21.3〔予想 - 〕(前回発表値 +17.0)
・NZ8月貿易収支 -12.35億NZドル〔予想 -〕(前回発表値 8500万NZドルの黒字)
・独9月Ifo景況感指数 115.2〔予想 116.0〕(前回発表値 115.9)
・独9月Ifo景気期待指数 107.4〔予想 107.9〕(前回発表値 107.9)
・独9月Ifo現況指数 123.6〔予想 124.8〕(前回発表値 124.6)
<市場ニュース>
・CME225先物は大阪取引所比で下落、20180で引け
・欧州債-続伸 北朝鮮リスクの高まりが買い材料
・恐怖指数VIXは10.21、前日比上昇
・ロス米商務長官
「米大統領の訪中、良い成果を期待」
・ダドリーNY連銀総裁
「中期的に物価は2%を超える動きに」
「経済成長や賃金上昇は、想定よりやや良い数字に」
「ハリケーンの影響は短期的で、今後は成長を押し上げる傾向に」
「米インフレの短期的な圧迫要因は後退しつつある」
「米金融の緩やかな引き締めが続くと想定」
「近いうちにリセッションに陥る可能性は低い」
「今後数年は金利上昇を予測」
「債券ポートフォリオの縮小は好機、将来的に必要ならより強化する」
・ドラギECB総裁
「経済成長は幅広いセクター、企業、様々な欧州圏で拡大している」
「慎重にそして継続的になる必要がある」
「インフレは目標により近づいているという自信が増している」
「現在の為替のボラタリティに高さは不確定要素で、監視していく必要がある」
「欧州圏のダウンサイド・リスクは地政学的なものになる」
「中国の経済成長の鈍化は、欧州圏に与えるインパクトは2年前と同じではない」
「金融政策は軽率な行動をとることはできない」
・北朝鮮外務相
「週末のトランプ発言は明らかに宣戦布告だ」
「米国の宣戦布告が本当の行動にならないことを北朝鮮は望む」
「米国が宣戦布告したことで、北朝鮮はいつでも対抗策を打てる」
「世界各国は米国が北朝鮮に宣戦布告したことを覚えておくべきだ」
・クーレECB理事
「マイナス金利が経済に悪影響を与えるまで程よい余裕がある」
「QEの終了を怖がっているのではなく、注意深く行いたいだけ」
・エバンス米シカゴ連銀総裁
「政策の正常化は段階的に、注意深く取り掛かる」
「2019年末までに2.7%まで金利を上げることは十分ある」
「次の利上げまで、賃金上昇と明らかなインフレの上昇の兆しが必要」
「最近の指標を見ると、インフレ率がすぐに2%の目標に上がることをほとんど示唆していない」
「2%へ支持できる道程が見えるまで、緩和的な政策を維持」
「米経済は完全雇用に近づいている」
「技術革新が生産性をあげることを期待したい」
「大統領がFEDのボードメンバーを指名するのは自然なこと」
「バランスシートをゆっくりと縮小しても、依然として政策は緩和的になるだろう」
「これからの数回のうちの1つで政策決定会合で利上げが行われる可能性も」
「最近のインフレ率の低さが構造的なものでないか懸念している」
「利上げ前にもっとインフレのモメンタムを知りたい」
<一般ニュース>
・中国交通運輸部幹部、「20年に運輸業界の新エネ車を60万台に」
・中国銀行とテンセント、フィンテックで提携
・中国国連大使「米朝間の応酬、極めて危険」-ロイター
・「米国は北朝鮮に宣戦布告などしておらず、率直に言って馬鹿げた主張だ」-米報道官
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