海外マーケットトピック-恐怖指数VIXは10.21、前日比上昇

2017/09/26(火) 07:41
<市場動向> ・米国株式市場-ダウ平均が3日続落 テクノロジー株が安い ・欧州株式市場-まちまち、北朝鮮発言で一時全面安に ・米債券市場-続伸 北朝鮮リスクで安全資産の債券買いに ・NY原油先物-北朝鮮発言でリスクオフ、ユーロも重い ・NY金先物-続伸、北朝鮮発言を受けて ・NY為替-北朝鮮発言でリスクオフ、ユーロも重い ・CRB指数-反発 ガソリン、原油が上昇 ニッケル、コーヒーが下落 ・米8月シカゴ連銀全米活動指数 -0.31〔予想 -〕(前回発表値 -0.01) ・米9月ダラス連銀製造業活動指数 +21.3〔予想 - 〕(前回発表値 +17.0) ・NZ8月貿易収支 -12.35億NZドル〔予想 -〕(前回発表値 8500万NZドルの黒字) ・独9月Ifo景況感指数 115.2〔予想 116.0〕(前回発表値 115.9) ・独9月Ifo景気期待指数 107.4〔予想 107.9〕(前回発表値 107.9) ・独9月Ifo現況指数 123.6〔予想 124.8〕(前回発表値 124.6) <市場ニュース> ・CME225先物は大阪取引所比で下落、20180で引け ・欧州債-続伸 北朝鮮リスクの高まりが買い材料 ・恐怖指数VIXは10.21、前日比上昇 ・ロス米商務長官 「米大統領の訪中、良い成果を期待」 ・ダドリーNY連銀総裁 「中期的に物価は2%を超える動きに」 「経済成長や賃金上昇は、想定よりやや良い数字に」 「ハリケーンの影響は短期的で、今後は成長を押し上げる傾向に」 「米インフレの短期的な圧迫要因は後退しつつある」 「米金融の緩やかな引き締めが続くと想定」 「近いうちにリセッションに陥る可能性は低い」 「今後数年は金利上昇を予測」 「債券ポートフォリオの縮小は好機、将来的に必要ならより強化する」 ・ドラギECB総裁 「経済成長は幅広いセクター、企業、様々な欧州圏で拡大している」 「慎重にそして継続的になる必要がある」 「インフレは目標により近づいているという自信が増している」 「現在の為替のボラタリティに高さは不確定要素で、監視していく必要がある」 「欧州圏のダウンサイド・リスクは地政学的なものになる」 「中国の経済成長の鈍化は、欧州圏に与えるインパクトは2年前と同じではない」 「金融政策は軽率な行動をとることはできない」 ・北朝鮮外務相 「週末のトランプ発言は明らかに宣戦布告だ」 「米国の宣戦布告が本当の行動にならないことを北朝鮮は望む」 「米国が宣戦布告したことで、北朝鮮はいつでも対抗策を打てる」 「世界各国は米国が北朝鮮に宣戦布告したことを覚えておくべきだ」 ・クーレECB理事 「マイナス金利が経済に悪影響を与えるまで程よい余裕がある」 「QEの終了を怖がっているのではなく、注意深く行いたいだけ」 ・エバンス米シカゴ連銀総裁 「政策の正常化は段階的に、注意深く取り掛かる」 「2019年末までに2.7%まで金利を上げることは十分ある」 「次の利上げまで、賃金上昇と明らかなインフレの上昇の兆しが必要」 「最近の指標を見ると、インフレ率がすぐに2%の目標に上がることをほとんど示唆していない」 「2%へ支持できる道程が見えるまで、緩和的な政策を維持」 「米経済は完全雇用に近づいている」 「技術革新が生産性をあげることを期待したい」 「大統領がFEDのボードメンバーを指名するのは自然なこと」 「バランスシートをゆっくりと縮小しても、依然として政策は緩和的になるだろう」 「これからの数回のうちの1つで政策決定会合で利上げが行われる可能性も」 「最近のインフレ率の低さが構造的なものでないか懸念している」 「利上げ前にもっとインフレのモメンタムを知りたい」 <一般ニュース> ・中国交通運輸部幹部、「20年に運輸業界の新エネ車を60万台に」 ・中国銀行とテンセント、フィンテックで提携 ・中国国連大使「米朝間の応酬、極めて危険」-ロイター ・「米国は北朝鮮に宣戦布告などしておらず、率直に言って馬鹿げた主張だ」-米報道官
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