〔Market Flash〕民生用エレクトロニクスは新局面へ~SMBC日興
【9:10】民生用エレクトロニクスは新局面へ~SMBC日興
SMBC日興証券では民生用エレクトロニクスセクターに関して、これまでとは異なる製品で成長できる局面を迎えていると考えている。過去、苦戦を強いられたテレビやビデオレコーダなど、デジタル家電の縮小はようやく止まった。また、国内各社が「負け組」となった直近の成長製品であるスマートフォンの伸びがピークアウトし、他の新製品投入の機会が到来しているとみている。17.3期までに構造改革をほぼ終了し、過去の負の遺産の減損処理も完了していることから、今後はテレビや携帯電話など同一製品を巡って国内各社が競うのではなく、成長のけん引役を各社の独自製品が担う局面になっていくと予想している。
【8:45】寄り前気配は山九、東亜合成、ノーリツ、TBSHDが高い気配値
主力株の寄り前気配では、山九(9065) +3.93%、東亜合成(4045) +3.84%、ノーリツ(5943) +3.12%、TBSHD(9401) +2.67%、日本ペ(4612) +2.65%、東芝テック(6588) +2.62%、セイノーHD(9076) +1.96%、コクヨ(7984) +1.92%、博報堂DY(2433) +1.83%、住友ベ(4203) +1.74%などが高い気配値。
一方、メディパル(7459) -5.08%、東ソー(4042) -4.57%、北陸電(9505) -3.61%、スルガ銀(8358) -2.93%、ベネッセHD(9783) -2.66%、シャープ(6753) -2.65%、レンゴー(3941) -2.57%、ソニーFH(8729) -2.51%、SUMCO(3436) -2.51%、京葉銀(8544) -2.50%などが安い気配値となっている。
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