前場コメント No.4 東急、ハマキョウ、電算システム、アイビー化粧品、ラウンドワンなど
★9:06 東急電鉄－小反発 上期13％営業増益との観測 不動産や商業施設がけん引
東京急行電鉄<9005.T>が小反発。26日付の日経新聞朝刊で、同社の18.3期上期（4-9月）の連結営業利益は500億円前後と、前年同期に比べて13％増えそうだと報じられた。
同期としては12年ぶりに最高になるという。不動産販売が利益を押し上げたほか、沿線で開発した商業施設の売り上げも好調だったとされる。働く女性や高齢者の増加を背景に、鉄道の通勤利用も伸びたもよう。
東京急行電鉄<9005.T>が小反発。26日付の日経新聞朝刊で、同社の18.3期上期（4-9月）の連結営業利益は500億円前後と、前年同期に比べて13％増えそうだと報じられた。
同期としては12年ぶりに最高になるという。不動産販売が利益を押し上げたほか、沿線で開発した商業施設の売り上げも好調だったとされる。働く女性や高齢者の増加を背景に、鉄道の通勤利用も伸びたもよう。
★9:07 寿屋－買い気配スタート／JQスタンダード上場 寄り前2500円
フィギュアなどホビー関連品の寿屋<7809.T>はきょう、東京証券取引所のJASDAQスタンダード市場に新規上場した。公開価格2000円の買い気配で始まり、差し引き約12万株の買い越し。直前の寄り前気配は2500円程度だった。
主幹事は大和証券で公開株数は69万株。フィギュア、プラモデル、雑貨などを中心としたホビー関連品を企画、販売している。
フィギュアなどホビー関連品の寿屋<7809.T>はきょう、東京証券取引所のJASDAQスタンダード市場に新規上場した。公開価格2000円の買い気配で始まり、差し引き約12万株の買い越し。直前の寄り前気配は2500円程度だった。
主幹事は大和証券で公開株数は69万株。フィギュア、プラモデル、雑貨などを中心としたホビー関連品を企画、販売している。
★9:07 ハマキョウ－大幅続伸 上期2割経常増益との観測 物流センター効率改善でコスト減
ハマキョウレックス<9037.T>が大幅続伸。26日付の日経新聞朝刊で、同社の18.3期上期（4-9月）の連結経常利益は前年同期比2割増の50億円前後になりそうだと報じられた。
同期としては最高になるという。前期に開業した物流センターの業務効率が改善し、コストが減るとされる。値上げしているヤマト運輸の顧客の一部がハマキョウに流れていることも収益を押し上げるもよう。
ハマキョウレックス<9037.T>が大幅続伸。26日付の日経新聞朝刊で、同社の18.3期上期（4-9月）の連結経常利益は前年同期比2割増の50億円前後になりそうだと報じられた。
同期としては最高になるという。前期に開業した物流センターの業務効率が改善し、コストが減るとされる。値上げしているヤマト運輸の顧客の一部がハマキョウに流れていることも収益を押し上げるもよう。
★9:07 電算システム－東海東京が「OP」へ引き上げ 上半期は前年比5割営業増益の好決算
電算システム<3630.T>が6日続伸。東海東京調査センターでは、今17.12期上半期は前年比5割営業増益の好決算と評価。レーティングを「Neutral」→「Outperform」、目標株価は1900円→2300円と引き上げた。
今17.12期上半期（1～6月）売上高は前年比10％増収の163億円、営業利益は同53％増益の6.3億円。上半期決算を部門別に前年と比べると、情報サービスの利益は約3倍に拡大した。
通期計画は売上高337億円（前年比11％増）、営業利益11.7億円（同4％増）が据え置かれた。しかし、お中元やお歳暮の情報処理サービスなどが増える下半期のほうが基本的に上半期よりも利益が出やすい季節要因があると見込まれ、東海東京では今17.12期は会社計画を上回る利益計上を予想。
電算システム<3630.T>が6日続伸。東海東京調査センターでは、今17.12期上半期は前年比5割営業増益の好決算と評価。レーティングを「Neutral」→「Outperform」、目標株価は1900円→2300円と引き上げた。
今17.12期上半期（1～6月）売上高は前年比10％増収の163億円、営業利益は同53％増益の6.3億円。上半期決算を部門別に前年と比べると、情報サービスの利益は約3倍に拡大した。
通期計画は売上高337億円（前年比11％増）、営業利益11.7億円（同4％増）が据え置かれた。しかし、お中元やお歳暮の情報処理サービスなどが増える下半期のほうが基本的に上半期よりも利益が出やすい季節要因があると見込まれ、東海東京では今17.12期は会社計画を上回る利益計上を予想。
★9:07 アイビー化粧品－売り気配 通期営業益を下方修正 「レッドパワーセラム」予想下回る
アイビー化粧品<4918.T>が売り気配。同社は25日に、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の50.0億～60.0億円を20.0億～32.0億円（レンジ形式）へ引き下げると発表した。
「レッドパワーセラム」強化月である9月において在庫がまだ残っていることや、2018年2月度に発売する新製品「ホワイトパワーセラム」に意識が向いたこともあり、9月度の販売会社からの注文状況が当初予想を大きく下回りそうな状況となったことが響く。
併せて、18.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想については従来の30.0億～35.0億円を5.0億～7.0億円（レンジ形式）に修正した。
アイビー化粧品<4918.T>が売り気配。同社は25日に、18.3期通期の連結営業利益予想を従来の50.0億～60.0億円を20.0億～32.0億円（レンジ形式）へ引き下げると発表した。
「レッドパワーセラム」強化月である9月において在庫がまだ残っていることや、2018年2月度に発売する新製品「ホワイトパワーセラム」に意識が向いたこともあり、9月度の販売会社からの注文状況が当初予想を大きく下回りそうな状況となったことが響く。
併せて、18.3期上期（4-9月）の連結営業利益予想については従来の30.0億～35.0億円を5.0億～7.0億円（レンジ形式）に修正した。
★9:08 ラウンドワン－買い気配 三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 最高営業利益更新へ
ラウンドワン<4680.T>が買い気配。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、国内顧客層の広がりと海外出店の加速で最高営業利益更新へとコメント。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を1310円→2370円と引き上げた。
国内顧客層の広がりを考慮し、今18.3期～20.3期の営業利益予想を上方修正。21.3期以降は、国内顧客層の広がりと海外出店の加速で最高営業利益更新が続くと想定。
エクイティストーリーを強めるとコメント。理由は、従来では今18.3期以降は営業増益も08.3期の最高営業利益は更新成らずとみていたが、今回、21.3期に最高営業利益を達成し、22.3期以降も最高営業利益更新が続くというシナリオに変更するため。株価は足もとの収益好調を反映し、6月末比約18％上昇しているものの、長期視点の新しいエクイティストーリーはまだ株価に織り込まれていないと判断。
ラウンドワン<4680.T>が買い気配。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、国内顧客層の広がりと海外出店の加速で最高営業利益更新へとコメント。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を1310円→2370円と引き上げた。
国内顧客層の広がりを考慮し、今18.3期～20.3期の営業利益予想を上方修正。21.3期以降は、国内顧客層の広がりと海外出店の加速で最高営業利益更新が続くと想定。
エクイティストーリーを強めるとコメント。理由は、従来では今18.3期以降は営業増益も08.3期の最高営業利益は更新成らずとみていたが、今回、21.3期に最高営業利益を達成し、22.3期以降も最高営業利益更新が続くというシナリオに変更するため。株価は足もとの収益好調を反映し、6月末比約18％上昇しているものの、長期視点の新しいエクイティストーリーはまだ株価に織り込まれていないと判断。
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