前場コメント No.6 あさひ、スタンレー電気、ベルーナ、ハウス食品G、高砂熱学など
★9:16 日本特殊陶業-7日続伸 上期営業益を上方修正 当初想定よりも円安で
日本特殊陶業<5334.T>が7日続伸。同社は25日に、18.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の247億円から324億円(前年同期比22.1%増)へと引き上げると発表した。
為替相場において当初の想定レートより円安に推移していることなどが寄与する。なお、通期の業績予想については、現在精査中であり、10月30日の2Q決算発表時に公表する予定としている。
日本特殊陶業<5334.T>が7日続伸。同社は25日に、18.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の247億円から324億円(前年同期比22.1%増)へと引き上げると発表した。
為替相場において当初の想定レートより円安に推移していることなどが寄与する。なお、通期の業績予想については、現在精査中であり、10月30日の2Q決算発表時に公表する予定としている。
★9:19 あさひ-大幅続伸 上期営業益17%増 付加価値の高い商品が好調に推移
あさひ<3333.T>が大幅続伸。同社は25日に、18.2期上期(2月21日-8月20日)の営業利益は39.6億円(前年同期比16.8%増)だったと発表した。
一般車の需要が減少傾向にある反面、スポーツサイクルや電動アシスト自転車など、趣向性や快適さを追求した付加価値の高い商品が好調に推移したことが寄与した。なお、上期の会社計画は41.1億円だったので、着地は下振れた。
あさひ<3333.T>が大幅続伸。同社は25日に、18.2期上期(2月21日-8月20日)の営業利益は39.6億円(前年同期比16.8%増)だったと発表した。
一般車の需要が減少傾向にある反面、スポーツサイクルや電動アシスト自転車など、趣向性や快適さを追求した付加価値の高い商品が好調に推移したことが寄与した。なお、上期の会社計画は41.1億円だったので、着地は下振れた。
★9:19 日本オラクル-大和が目標株価引き上げ 1Q順調 2Qは富士通提携クラウドに注目
日本オラクル<4716.T>が続伸。大和証券では、1Qは順調であり、2Qは富士通提携クラウドに注目。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を7900円→8140円と引き上げた。
1Qはクラウドと安定収入をけん引車に、9%営業増益と高い伸び。2Qは富士通と提携のDBクラウドに注目、成長加速期待があるとコメント。大和予想は変更なし。上昇余地縮小も買い持ちを推奨。
日本オラクル<4716.T>が続伸。大和証券では、1Qは順調であり、2Qは富士通提携クラウドに注目。投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価を7900円→8140円と引き上げた。
1Qはクラウドと安定収入をけん引車に、9%営業増益と高い伸び。2Qは富士通と提携のDBクラウドに注目、成長加速期待があるとコメント。大和予想は変更なし。上昇余地縮小も買い持ちを推奨。
★9:20 スタンレー電気-続伸 上限70万株・20億円の自己株取得枠を設定
スタンレー電気<6923.T>が続伸。同社は25日に、上限70万株・20億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は10月5日~10月27日。自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は0.42%。
スタンレー電気<6923.T>が続伸。同社は25日に、上限70万株・20億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は10月5日~10月27日。自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は0.42%。
★9:23 ベルーナ-底堅い 株主優待を拡充 「ルグラン旧軽井沢」で利用できる宿泊優待券を追加
ベルーナ<9997.T>が底堅い。同社は25日、株主優待制度を拡充すると発表した。
従来、「裏磐梯レイクリゾート(旧裏磐梯猫魔ホテル)」で利用できる宿泊優待券を贈呈していたが、今回「ルグラン旧軽井沢」で利用できる宿泊優待券を追加する。
ベルーナ<9997.T>が底堅い。同社は25日、株主優待制度を拡充すると発表した。
従来、「裏磐梯レイクリゾート(旧裏磐梯猫魔ホテル)」で利用できる宿泊優待券を贈呈していたが、今回「ルグラン旧軽井沢」で利用できる宿泊優待券を追加する。
★9:23 ハウス食品G-東海東京が新規「Neutral」 継続的な成長は織り込み済み
ハウス食品グループ<2810.T>が5日続落。東海東京調査センターでは、継続的な成長が期待されるが、株価には織り込み済みと判断。レーティング「Neutral」、目標株価3410円として、新規カバレッジを開始した。
今18.3期業績を売上高2958億円、前年比4.2%増、営業利益146億円、同18.3%増と予想。売上高、営業利益ともに会社計画を上回る見通し。背景にあるのは(1)ルウカレーの新形態投入やカレーレトルト商品に見られるマーケティング能力の高さ、(2)ギャバン社や壱番屋の買収企業の寄与、(3)米国の豆腐事業と中国、東南アジアの事業展開などが期待されるため。来19.3期以降も堅調な業績推移を見込んでいるとした。
ハウス食品グループ<2810.T>が5日続落。東海東京調査センターでは、継続的な成長が期待されるが、株価には織り込み済みと判断。レーティング「Neutral」、目標株価3410円として、新規カバレッジを開始した。
今18.3期業績を売上高2958億円、前年比4.2%増、営業利益146億円、同18.3%増と予想。売上高、営業利益ともに会社計画を上回る見通し。背景にあるのは(1)ルウカレーの新形態投入やカレーレトルト商品に見られるマーケティング能力の高さ、(2)ギャバン社や壱番屋の買収企業の寄与、(3)米国の豆腐事業と中国、東南アジアの事業展開などが期待されるため。来19.3期以降も堅調な業績推移を見込んでいるとした。
★9:23 高砂熱学-小高い インドにおけるクリーンルーム機器メーカーの株式追加取得
高砂熱学工業<1969.T>が小高い。同社は25日に、在インドのクリーンルーム向け関連機器・内装材メーカーであり、持分法適用関連会社であるICLEAN社の発行済普通株式の27.46%を追加取得し、連結子会社化すると発表した。
この株式取得により、高砂熱学グループはICLEAN社の保有する機動的な組織力および医薬分野における知見やノウハウをさらに活用し、ICLEAN社の商圏などとの相乗効果を通じて業容の拡大を図り、企業価値を高めてくとしている。
高砂熱学工業<1969.T>が小高い。同社は25日に、在インドのクリーンルーム向け関連機器・内装材メーカーであり、持分法適用関連会社であるICLEAN社の発行済普通株式の27.46%を追加取得し、連結子会社化すると発表した。
この株式取得により、高砂熱学グループはICLEAN社の保有する機動的な組織力および医薬分野における知見やノウハウをさらに活用し、ICLEAN社の商圏などとの相乗効果を通じて業容の拡大を図り、企業価値を高めてくとしている。
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