前場コメント No.11 オルトプラス、グリー、ＮＴＴドコモ、ＬＩＸＩＬＧ、ネクストジェンなど
★10:53 オルトプラス－3日ぶり反発 「ソラウミ」28日に配信開始 事前登録者は40万人突破
オルトプラス<3672.T>が3日ぶり反発。26日に、同社が運営業務を担当するスマホ向けゲーム「ソラとウミのアイダ（以下、ソラウミ）」について、パブリッシャー（配信元）を務めるソニー<6758.T>子会社のフォワードワークス（東京都港区）は9月28日より配信を開始すると発表した。
事前登録者数は40万人を突破しており、配信開始より14日以内にログインすると、豪華ゲーム内特典をプレゼントするとしている。
オルトプラス<3672.T>が3日ぶり反発。26日に、同社が運営業務を担当するスマホ向けゲーム「ソラとウミのアイダ（以下、ソラウミ）」について、パブリッシャー（配信元）を務めるソニー<6758.T>子会社のフォワードワークス（東京都港区）は9月28日より配信を開始すると発表した。
事前登録者数は40万人を突破しており、配信開始より14日以内にログインすると、豪華ゲーム内特典をプレゼントするとしている。
★10:54 グリー－反落 ＪＡＸＡとVR/AR分野で相互連携 共同コンテンツを開発
グリー<3632.T>が反落。同社は9月25日の大引け後に、宇宙航空研究開発機構（東京都調布市、ＪＡＸＡ）と、仮想現実および拡張現実（VR/AR）分野において、人工衛星データの新たな利用を開拓するため、コンテンツの共同制作などを目的とした連携協力に関する覚書を締結したと発表した。
第1弾として、全球降水観測計画「GPM」で観測された降水データを架空の街で体験できるコンテンツ「世界一の雨降り体験VR」を開発。同コンテンツは、9月30日に開催される筑波宇宙センター特別公開、および10月11日～13日に開催される「Japan VR Summit 3」にて展示を予定しているとした。
グリー<3632.T>が反落。同社は9月25日の大引け後に、宇宙航空研究開発機構（東京都調布市、ＪＡＸＡ）と、仮想現実および拡張現実（VR/AR）分野において、人工衛星データの新たな利用を開拓するため、コンテンツの共同制作などを目的とした連携協力に関する覚書を締結したと発表した。
第1弾として、全球降水観測計画「GPM」で観測された降水データを架空の街で体験できるコンテンツ「世界一の雨降り体験VR」を開発。同コンテンツは、9月30日に開催される筑波宇宙センター特別公開、および10月11日～13日に開催される「Japan VR Summit 3」にて展示を予定しているとした。
★11:01 ＮＴＴドコモ－3日続伸 香川・愛媛でIoTの農業導入に参画
ＮＴＴドコモ<9437.T>が3日続伸。26日付の日経産業新聞で、同社が香川県や愛媛県で、IoT（モノのインターネット）の農業分野への導入事業に参画すると報じられた。
IT（情報技術）ベンチャー、ベジタリア（渋谷区）と普及を目指すデータ収集端末「フィールドサーバ」を提供するという。端末は気温や湿度、照度を測る気象計のほか、土壌の温度や含水率、葉のぬれ具合などを把握できるセンサーを接続でき、カメラも搭載可能だとされる。今後の業績拡大への貢献が期待され、買いが入っている。
ＮＴＴドコモ<9437.T>が3日続伸。26日付の日経産業新聞で、同社が香川県や愛媛県で、IoT（モノのインターネット）の農業分野への導入事業に参画すると報じられた。
IT（情報技術）ベンチャー、ベジタリア（渋谷区）と普及を目指すデータ収集端末「フィールドサーバ」を提供するという。端末は気温や湿度、照度を測る気象計のほか、土壌の温度や含水率、葉のぬれ具合などを把握できるセンサーを接続でき、カメラも搭載可能だとされる。今後の業績拡大への貢献が期待され、買いが入っている。
★11:05 ＬＩＸＩＬＧ－ＣＳが目標株価引き上げ 5年で事業利益率が倍増の可能性あり
ＬＩＸＩＬグループ<5938.T>がもみ合い。クレディ・スイス証券では、5年で事業利益率が倍増の可能性ありと判断。投資評価「OUTPERFORM」を継続、目標株価を3200円→3700円と引き上げた。
業績予想を下方修正するものの、目標株価の算出に用いる業績予想を今18.3期から来19.3期へ変更、目標株価を引き上げるとした。
株価が織り込む要因は利益成長。中計では、売上高事業利益率の改善が説明されそう。現状の売上高事業利益率は5％程度であるが、3年程度で7％台へ、5年程度で10％台が目標となる見込み。収益性改善は、主には（1）資源配分を収益性の高いLIXIL Water Technology Company へ集中すること、（2）既存事業において収益性を高めることによって実現する見通し。
ＬＩＸＩＬグループ<5938.T>がもみ合い。クレディ・スイス証券では、5年で事業利益率が倍増の可能性ありと判断。投資評価「OUTPERFORM」を継続、目標株価を3200円→3700円と引き上げた。
業績予想を下方修正するものの、目標株価の算出に用いる業績予想を今18.3期から来19.3期へ変更、目標株価を引き上げるとした。
株価が織り込む要因は利益成長。中計では、売上高事業利益率の改善が説明されそう。現状の売上高事業利益率は5％程度であるが、3年程度で7％台へ、5年程度で10％台が目標となる見込み。収益性改善は、主には（1）資源配分を収益性の高いLIXIL Water Technology Company へ集中すること、（2）既存事業において収益性を高めることによって実現する見通し。
★11:11 大塚家具－小高い ロコンドが運営する高級家具通販サイト「LOCONDO HOME」に新規出品
大塚家具<8186.T>が小高い。同社は26日11時に、ロコンド<3558.T>が運営する高級家具通販サイト「LOCONDO HOME（ロコンドホーム）」に新規出品すると発表した。
現在同社は、3月10日に発表した「経営ビジョン」の中で「商品とサービスのチャネル連携強化」を目的に、EC事業拡大を目指しているという。今回、その一環として、ロコンドが9月26日に新規オープンする「LOCONDO HOME（ロコンドホーム）」に第1弾パートナーとして出品することになった。今回の出品により、自社ECサイトだけでなく他のECサイトに出品することで、低コストでEC事業を拡大することが可能になるとしている。
大塚家具<8186.T>が小高い。同社は26日11時に、ロコンド<3558.T>が運営する高級家具通販サイト「LOCONDO HOME（ロコンドホーム）」に新規出品すると発表した。
現在同社は、3月10日に発表した「経営ビジョン」の中で「商品とサービスのチャネル連携強化」を目的に、EC事業拡大を目指しているという。今回、その一環として、ロコンドが9月26日に新規オープンする「LOCONDO HOME（ロコンドホーム）」に第1弾パートナーとして出品することになった。今回の出品により、自社ECサイトだけでなく他のECサイトに出品することで、低コストでEC事業を拡大することが可能になるとしている。
★11:14 ネクストジェン－3日続落 イスラエル社の国内代理店としてVoIP関連製品の販売開始
ネクストジェン<3842.T>が3日続落。同社は26日、AudioCodes（イスラエル）のChannel Partner Program（流通パートナープログラム）で国内最上位レベルの「Gold Distributor」として認定され、AudioCodesの国内正規代理店としてVoIP（ボイス・オーバー・インターネット・プロトコル）関連製品の販売を開始したと発表した。
AudioCodesは、世界100カ国以上でエンタープライズ・サービスプロバイダー向けに高度なVoIP、VoIPとデータを統合するネットワーキング製品やアプリケーションを設計・開発、製造し販売するVoIP市場のリーディングカンパニーの1社だという。ネクストジェンはAudioCodesのVoIP関連製品の売上高として、今後3年間で約1億円を見込んでいる。しかし、地合いの悪い中で株価は下落している。
ネクストジェン<3842.T>が3日続落。同社は26日、AudioCodes（イスラエル）のChannel Partner Program（流通パートナープログラム）で国内最上位レベルの「Gold Distributor」として認定され、AudioCodesの国内正規代理店としてVoIP（ボイス・オーバー・インターネット・プロトコル）関連製品の販売を開始したと発表した。
AudioCodesは、世界100カ国以上でエンタープライズ・サービスプロバイダー向けに高度なVoIP、VoIPとデータを統合するネットワーキング製品やアプリケーションを設計・開発、製造し販売するVoIP市場のリーディングカンパニーの1社だという。ネクストジェンはAudioCodesのVoIP関連製品の売上高として、今後3年間で約1億円を見込んでいる。しかし、地合いの悪い中で株価は下落している。
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