フィックスターズ-後場買い気配 早大とイジングモデル型情報処理デバイスの高速化の共同研究
フィックスターズ<3687.T>が後場買い気配。同社は26日12時に、早稲田大学高等研究所と、イジングモデル型情報処理デバイスの高速化に関する理論的研究を目的とした共同研究契約を締結したと発表した。
この研究においてフィックスターズは、量子アニーリングマシンをはじめとするイジングモデル型デバイスを実問題に利用し、アーキテクチャを意識した高速化の検討に取り組む。また、早稲田大学高等研究所においては、統計物理学の知見と大規模数値算手法を活かしイジングモデル型情報処理の理論研究および実用化に豊富な実績を持つ、早稲田大学高等研究所の田中 宗准教授(科学技術振興機構 さきがけ研究者を兼任)が担当し、研究における指導および理論構築を行うとしている。
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