三井金属-底堅い 上期経常益2倍弱との観測 スマホ高機能化で材料販売好調
三井金属<5706.T>が底堅い。17日付の日経新聞朝刊で、同社の18.3期上期(4-9月)の連結経常利益が170億円程度と、前年同期の2倍弱になったようだと報じられた。
会社予想を20億円ほど上回るという。スマートフォン(スマホ)の高機能化を追い風に、配線基板に使われる銅箔など機能材料の販売が好調とされる。亜鉛価格の上昇で製錬事業の在庫評価益も膨らんだもよう。
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